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緑「淳太くんに振られて、すぐに流星と付き合う理由にはいかないやろ？おかしいやん…そんなの」
青「逆に中間センセと付き合うてないんやら、別に誰にも遠慮する事ないやん」
緑「けど僕…まだ淳太くんの事…っ」
全部言い終わるまでに流星の胸の中に引き寄せられた。
緑「ちょっ…流星」
青「ええやん！まだ中間センセの事好きやってもええねん！どうせ結婚したら付き合えへんねん」
緑「それは…そうやけど」
青「少しずつ俺の事好きになってくれたらええねん」
きゅっと流星の腕に力が籠る…けど決して苦しくないよう、痛くないように力を入れる。
優しすぎんねん…流星は…。
緑「好きにならんかも知れない…」
青「なんで…」
緑「やって、友達やんか…流星は」
ずるいな…って自分でも思う…友達って言葉で逃げようとしてるとこなんて。
流星が今どんな気持ちか分かっているくせに。
青「別にええやん…友達やって、俺たちもう寝てしもうたし！構わんで俺は」
緑「え…？」
ドサリ…と先程まで寝ていたベッドに再び押し倒された。
青「身体だけの関係でも…ええねん」
緑「流星…んっ」
流星の身体と唇が重なってくる、触れているところだけがやけに熱い。
緑「…んぅ」
その先を知っている身体…それだけでジンジンしてくる。
流星の指が下からいやらしく撫であげてくると自然に腰が浮き上がってしまう。
青「神ちゃん…」
緑「…ぁ…な…んで」
青「俺の事…最低な男って蔑んでもええんや…」
緑「ダ…ダメや…こんなん嫌や…お願いやから」
必死に流星の胸元を押し返した。
青「なんで？ええやん？神ちゃんが寂しい時だけ俺の事呼んだらええねん、そしたら俺いつだって飛んできて神ちゃんの好きなだけ…愛したるよ…」
緑「流星！！」
思わず出した大声に流星の動きが止まった。
緑「アホ流星…それはちゃうやろ…そんな事…僕がしたら…大事な友達失くすんやで…」
ポロポロと流れてくる涙がシーツを濡らす…背中に回っていた腕が微かに震えていた。
緑「僕は流星を…失いたくないねん」
青「神ちゃ…」
緑「僕の事…友達利用するような…最低な奴にせんで…」
僕の上で…静かに流星が涙を流す。
青「ホンマに…俺じゃあかんねんな…」
コクンって頷くと流星の頭を抱きしめた。
流星…ホンマに綺麗な涙やんな…。
真っ直ぐで綺麗な流星…。
流星は僕の所までなんて落ちてこんでもええねん…。
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rik(プロフ) - ペンギンさん» ありがとうございます！なんか詰め合わせ行けという人が多かったのでそちらに行かせてもらいますね…ぬるい昼顔みたいなもんですが(･∀･) (2017年7月18日 0時) (
レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン(プロフ) - 流星くんかっこいいです(はぁと) 濁さず詰め合わせにいってほしいです！ (2017年7月17日 3時) (レス) id: 17c27466bb (このIDを非表示/違反報告)
キャラパリポーズナ - rikさん» 短編集とかでリクエスト受付てくれているところだと瞬時に神ちゃん受けリクエストしちゃうんです… (2017年6月19日 22時) (レス) id: 88cef23244 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - キャラパリポーズナさん» ですよね…。あれば真っ先に読み手にまわって自分書かないんですけど、ないから書いてます (2017年6月19日 0時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - 梨神さん» わぁ！ありがとうございます。ちょい大人向けのきゅんですが、気に入って頂けて嬉しいです！更新がんばりますね！！ (2017年6月19日 0時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rik
| 作成日時：2017年5月27日 20時
