【wrwrd!】同居人増えました③【男主】 (ページ47)

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・（side:ut）ページ47

どうも僕です。お酒もほどほどにまわって、みんなとAとの関係性についての考察？をはじめた。
理由？そりゃただの好奇心よ。

「実際ゾムさんはどうなん？Aのことは友だち？」

zm「せやなぁ…。恋愛感情はないなぁ、どっちかちゅーとお前らと同じ感じや」

「あーね」

sin「いや、おれはそれよりもショッピくんだよ」

いや俺遠回しに行こうと思ったのに、直球すぎんか。

「まぁ…俺もそれは思っとったけども」

zm「?ショッピがどしたん？Aとなんかあったんか？」

「「えっっっっっ」」

「ゾムさんそれ本気で言うてます…？」

sin「ゾムさぁ……」

zm「えっ、エッ？おれそんな変なこと言った？」

…察しの悪いゾムに、俺とぺ神からみんなから聞いた噂をゾムに教える。
ショッピングでコネシマと２人でいたときに女の子から声をかけられて困っているところを助けてもらったこと。
他の人とスキンシップをしたり、二人で出かける様子を見ると少し悲しい気持ちになること
…まぁ、最後のは最初のころに俺が聞いただけやけども
この様子をみるに、結論としては

sin「好き、だよね。」

「だよねぇ～」

zm「へぇ、そんなことになってたんか。全然気づかんかったわ」

「このにぶちん！！！………ちなショッピ君以外におるんかね。Aのこと好いてる人」

sin「う～ん…ひとらんとか、トントンはかわいがってるみたいだけど、どちらかといえば友愛に近いよね。やっぱりオスマン呼ぶべきだったよ、この会。俺らだけじゃ限界があるよ」

過去外交官でもあったマンちゃんは、今でも人間観察をしているみたい。
前は部下とか、他の国の人と会うことが多かったけど。今は俺らとAぐらいしか会わんし、観察対象もその辺やろ。
つまり、誰がどんな感じでAとコミュニケーションをとってるのかたぶんわかってると思う。

「……でももう２２時やろ？お肌が～っていう時間ちゃうん」

zm「確かに！夜更かしは美容の強敵めう～」

sin「ゾムそれはオスマンに失礼でしょ…っふふ…」

os「…３人して、俺のことなんやと思っとるん？」