【wrwrd】○○してみた、されてみた【男主】 (ページ18)

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「……ゾム、楽しかったか？」
銃に打たれて、ゾムと一通り戦闘し疲弊した俺が尋ねる
目の前には戦闘に高ぶりすぎて、正気を失っていたゾム。
zm「…あ、あ？…A、なんで、そんな……嫌や、死なんで…Aっ…！」
正気に戻り、俺の所へくるゾム。でも、もう無理だよ
「ゾム、俺はあきらめろ、情報を教えるから、他のやつに」
zm「いやや、俺は、情報なんかよりお前が…！お前じゃなきゃ…！」
ゾムの言うことを遮り、より多くの情報を伝えられるよう懸命に声をだす。
ゾムが…彼らが、快勝であらんことを

rbr「…っA、なんで！」
「ロボロ、銃撃戦、うまくなったじゃん…」
rbr「いや、それどころちゃうで！！お前、そのままだと…」
いや、ろぼろ、お前もわかってるはずだよ。俺は、もう
「……それよりロボロ、敵国のパスワードを教えるからさ、めためたに潰してよ」
rbr「当たり前やんけ！！！はよ教え！！！……っ誰か、こいつの手当てを」
「ロボロ！！…おれは、うらぎりものだ。大丈夫、だから」
rbr「せやかて…！おれ、はAに生きててほしいんよ……！！」
「……ほんとに、ロボロは手ぬるい、ね」
ロボロの泣き顔を見ながら俺は…

em「っAさん！」
自分で撃った
くせに、こっちに駆け寄ってくるエーミール。
「いや、自分で打ったくせに…なんのつもり？エミさん？」
ちょっと。いじわるのつもりで聞いてみる。
em「なんのつもりって…決まっているじゃないですか！！裏切り者を装った、貴方を！庇うためですよ！教えてください、真実を！」
…、いつまでも、まっすぐな人。なんで女性にもてないんだか。
「……俺の知ってる情報は流しましたよ。」
「まったく。なんで仲間にはこんなにまっすぐなのに、なんで……」
em「そんなの、決まってるでしょう。私が、貴方を……」
その先は聞けなかった。