推しの推しが"私"とか聞いてないんですけど？！【赤】 (ページ4)

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１話ページ4

Aside

莉「それじゃあ、今日の配信はここまで！！おつりーぬ！！」

莉久《今日も配信お疲れ様でした！！ライブにはいけないけど楽しみです！！っでは、おつりーぬ！！！》

《今日も配信お疲れさまでした！おつりーぬ！》

『あーぁ、莉犬くん配信終わっちゃった。することないからTwitterでも見てよ』

ピコン

『ん？なんだろう？しかもちょうどTwitterだし……』

《莉犬＠in犬小屋さんからフォローされました。》

『え？は？』

『痛い。まじかーーーーーー』

母「Aー、うるさいわよー」

『ごめんー』

とりあえず嬉しいをみんなにも分けたいからツイートしよ。

３分後

『この文でいいよね？よし、ツイート！！』

《莉久さん。まじですか！！良かったですね！！》

《おめでとうございます！！》

《え、なに？自慢？超うざいんですけど……》

莉犬＠in犬小屋《おめでとうございます！！》

《莉犬くんの返信が見える》

《これは幻？！》

『とりあえず、嬉しすぎるから配信しよう！！』

～Twitterにて～

今から配信するよ！！
来れる子は来てくれたら嬉しいな！！

よし、準備してっと…

コンコン

？「A、いますか？」

『あ、瑠衣どうしたのー？』

？「今から出掛けません？」

『ごめん。これからやらないといけないことあるから……』

る「それより大事な人と会わせたいんです。……ダメですか？」

『分かった。いいよ。今準備するから外で待ってて』

10分後

る「A意外と準備早かったですね」

『これくらい普通でしょ。お母さん、瑠衣と出掛けてくるわ』

母「気をつけなさいよね」

『分かってるよーｗ』

る「おばさんは相変わらず過保護ですねｗ」

『私ももう23歳なのにねｗ』

あ、配信するって言っちゃってた。
用事できた。ってツイートしなきゃ。

～Twitterにて～

ごめんね！！急用出来て今日配信出来ない！！本当にごめんね！！！

『よし、これでおっけーっと』

る「てか、相変わらず身長小さいですね。Aは」

『瑠衣が大きいだけだよヽ(`Д´)ﾉ！！』

る「あ、そろそろ着きますよ」

『瑠衣。本当にこっちであってんの？？』

る「はい。何度も来たことあるので………」

る「あ、着きました。ここです」

『え、でかくね？』

る「こっちです」

ピンポーン

？「はい」

る「莉都あけてください。莉都に会わせたい人を連れてきました」

莉「今開けるわ」