ごまかすときは馬鹿になる ページ9
翌日
Aside
ああ、ついに来ちゃったよ今日という日が!
なんで来たんだ今日という日!!
帰れよ今日という日!!
総「A姉、その発言は馬鹿っぽいですぜ」
「だってー!!」
現在は総悟と見回り中...
銀時と会って話すのは今夜
もう気が気でない
総「そもそもなんでそんなに旦那と話すのが嫌なんで?」
「だってなんか気まずいじゃん!!」
十年もあっていない友達にべらべら話しかけられるほど私のコミュニケーション能力は備わっていない
総「....本当のことを言ってくだせぇよA姉。」
「え?」
総悟が少し怒った声を出した。
総「昨日、旦那に会ってからA姉はどこかいつもと違う。ずっと空元気だったじゃねーか!」
珍しく真剣な眼差しで私にいかりを向けている総悟
「....気づいてたんだね」
総「当たり前でぃ。何年あんたの弟やってると思ってんですか。なのに何でA姉は俺たちに心配かけさせてやくれねーんですかぃ」
うつむき悔しそうに言う総悟
そんな姿を見てああ、やってしまったなんて思う
ここ十年、近藤さんたちに会ってから、総悟に拾われた時から何度も思ったこと
それまで私はずっと末っ子だったから...
でも、そんなのは言い訳。今度はちゃんと向き合わないと....
私は総悟の頭をなでながら、本当のことを打ち明けた
「ごめんね。総悟。ずっと心配してくれててありがとう。...銀時と話すのをこんなに拒んでるのはあいつと喧嘩別れをしているからなんだよ。」
たいした理由じゃないでしょ?
と笑いかけると
総「それでもA姉の口からちゃんと聞けてよかったでさぁ」
と少し嬉しそうにいってくれる総悟
「そっか...」
なんて素っ気なく返すけれど本音はとっても嬉しかった
総「んー!...やっぱりしんみりした空気は行けねぇや。A姉団子食いに行きやしょうよ。」
「わっちょっ!?」
私の手をぐいぐいと引っ張り甘味処へと向かう総悟
仕事中だけれどやっぱり弟の無邪気な姿に後押しされつい甘やかしてしまう
ああ、いい弟を持ったな私は....
気を引き締めた時に限って...→←展開が早い?私もおもってるby作者
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優奈(プロフ) - 攘夷老人じゃなくて、攘夷浪士だと思います (2019年6月2日 12時) (レス) id: df724baba0 (このIDを非表示/違反報告)
堀河ナナ(プロフ) - 雪華さん» コメントありがとうございます!お願いの権ですが、あいにく私自信あまりドラゴンボールのことを知りませんし今はこの作品一本で頑張っていこうと思っております。お力になれず申し訳ございません。 (2018年11月18日 18時) (レス) id: af86e07749 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 堀河ナナさん» お願いあるんだけど良いですかな?ドラゴンボール×たくっちのやみぃの恋愛短編集を作って貰いますかな?やみぃが悟空達の仲間はを設定で。たくっちのやみぃが知らないなら検索して下さいね。 (2018年11月18日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
堀河ナナ(プロフ) - (#^.^#)さん» ありがとうございます!頑張りますね! (2018年11月17日 9時) (レス) id: af86e07749 (このIDを非表示/違反報告)
(#^.^#) - 更新待ってます! (2018年11月16日 23時) (レス) id: 6fdf847faa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堀河ナナ | 作成日時:2018年11月4日 2時