名前を知らないやつの呼び方は基本見た目 ページ3
「えーと？あ、あそこら辺のお宅ね...」
バカな上司のために謝罪文を書き、三週間ぶりに屯所の外に出た私は、総悟からもらった地図を見てそのお宅のところまでいく
よくここで夢小説なんかだと迷子になるが、ここは私達真選組の庭のようなもの。そんなことはない。大体の地形は頭に入っている
まあ、だからといってどこにどんな店があるのかまでは把握しきれていないのだが...
「っと、ここね。ここの二階...。」
『万事屋銀ちゃん』
大きな看板がそこにあった。
「万事屋銀ちゃん...まさかね。」
らしくもなく自嘲じみた笑みを浮かべながら階段を上がる。
「ごめんくださーい！！」
戸を叩きながら叫んだ。
？「はーい？」
？「ワンワン！」
中から人の声と犬の鳴き声が聞こえ戸を開けてくれた。
中から出てきたのは眼鏡をかけた総悟ぐらいの子と大きな....大きすぎる犬。
メガネをかけた少年は私の格好を見るなり少し驚いたようだった。
まあ、一般人の家に真選組が来るなんてそうそうないからね
「すみません。真選組者なんですけど、先日うちのバカな上司がバカして怪我をさせてしまったので謝罪をしに来ました。」
メガネ少年「あ、そうだったんですね！わざわざありがとうございます。銀さん...本人は今中にいるのでどうぞ上がってください。」
言われるがまま万事屋さんにお邪魔することになった。
総悟と同じむしろ歳下ぐらいなのにしっかりした子だなメガネくんは...
と思いながら被害者の部屋へと通された
？「おー新八ぃ。誰だったんだ？さっきの」
そこには真選組ではご法度のジャンプを読んでいる。銀髪のテンパやろーがいた
私はそいつを見るなり固まった
そいつも私を見るなり固まった
「失礼しました」
先に動いたのは私。居間の扉を閉め、さっきのメガネ君に謝罪の手紙と菓子を渡し、早々とその場を去った。
そして結構な早歩きで来た道を帰ろうとしたが、
天パ「ちょっと待ててめごらああぁぁぁぁあ！！」
後ろからさっきの銀髪テンパやろーが追いかけてきた
ちっあいつもう気づきやがったか....
そして私と"銀時"の追いかけっこが始まった
人を探すとき大体服を見て探す→←上司の尻拭いは部下がやるなんてパワハラだ
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優奈(プロフ) - 攘夷老人じゃなくて、攘夷浪士だと思います (2019年6月2日 12時) (
レス) id: df724baba0 (このIDを非表示/違反報告)
堀河ナナ(プロフ) - 雪華さん» コメントありがとうございます！お願いの権ですが、あいにく私自信あまりドラゴンボールのことを知りませんし今はこの作品一本で頑張っていこうと思っております。お力になれず申し訳ございません。 (2018年11月18日 18時) (レス) id: af86e07749 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 堀河ナナさん» お願いあるんだけど良いですかな?ドラゴンボール×たくっちのやみぃの恋愛短編集を作って貰いますかな?やみぃが悟空達の仲間はを設定で。たくっちのやみぃが知らないなら検索して下さいね。 (2018年11月18日 16時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
堀河ナナ(プロフ) - (#^.^#)さん» ありがとうございます！頑張りますね！ (2018年11月17日 9時) (レス) id: af86e07749 (このIDを非表示/違反報告)
(#^.^#) - 更新待ってます！ (2018年11月16日 23時) (レス) id: 6fdf847faa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：堀河ナナ | 作成日時：2018年11月4日 2時
