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昨日あんなに何故早く起きれたのか。
ヤバイヤバイ。急がなきゃ。
貴方「いってきます！」
母「朝ごはんは？」
貴方「時間！！！！！」
そんな時間ない。
昨日は早かったのに今日はいつもより遅い。
気を抜くのは良くないね…
急いで駅のホームに向かった。
そしてギリギリ間に合うという電車にギリギリ間に合った。
貴方「はぁ…」
もう最悪な1日のスタートだ。
あー今日持久走もあるし…やだなぁ
いやな事ばっかりで落ち込むなぁ…
自然と顔も俯いてしまう。
よーし気分転換に音楽でも聴こう。
そう思って顔を上げた。
すると少し前に見覚えのある顔が。
ん？あれ？なんか見たことあるような…
すると奇跡的に見たことあるような人もこちらに顔を向けた。
するとその人は軽く私に手を振った。
一気に元気が出た気がする。
朝からイケメンですね。
顕嵐くん。
え？待って顕嵐くんもこの電車使ってるの？
初耳過ぎるよ。
制服の顕嵐くん破壊力やばい。イケメンはまじで目の保養(永瀬は除く)
なーんてことを考えてたら
こちらに顕嵐くんが来た。
うわぁぁぁ！バイト以外で初めて見る顕嵐くんだ。
やっぱりカッコよすぎる。
顕嵐「おはよ。」
少し眠そうな声にきゅんとしてしまった。
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作者名：花 | 作成日時：2017年11月8日 0時
