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7ポメ ページ8

「〜♪」

先程のシャオちゃん泣き落とし()事件から数十分。シャオちゃんがずっとご機嫌で怖いです。何されるか分かったもんじゃない…。
どんな無理難題を言われるかとビクビクしながらリビングの部分と繋がっているキッチンで朝食を作る。(ちなみにシャオちゃんも手伝ってくれてる。)
朝食だし軽いのでいいよね。
そう言えばシャオちゃんて料理出来るのかな。

『シャオちゃんて料理出来る…の。』

「え?」

思わず絶句した。
いや、多少焦げ臭い匂いはしてるな。なんて頭の片隅にはあった。
ここまで酷いか??

大急ぎでシャオちゃんとキッチンを隔離し先程までシャオちゃんの手元にあった料理(ダークマター)を処理する。

『何入れたらこんなんなるの…??』

いやもう怒り通り越して呆れ。←
そして純粋な疑問だわ。

「ごめんな…Aの為になんかしたかってん…。」

尻尾と耳が垂れ下がった幻覚が見える。
可愛い。
大丈夫だよ。と頭を撫でキッチンへ立つ。
ダークマターを横目で見つつ冷蔵庫に何があったか考え始める。

『(そんな私も料理上手い訳じゃないしなぁ…)』

悪態をつきつつ目玉焼きを作り食パンをトースターへ放り込む。
そんな作業を吹き抜けになっているキッチン向かい側から眺めるシャオちゃん。

『そんなに面白い?』

「いんや?なんかAとこうしてたら新婚さんになったみたいやなぁ…って。」

嬉しそうに「んひひ。」と笑うシャオちゃん。
思わず目元を抑えた。

尊い。

よくそんな恥ずかしげもなく…、あ。いや。照れてるな。
よく見るとシャオちゃんの耳が少し赤くなっている。照れながら言うとか可愛いかよ…。
尊い。と悶えそうになるのを抑えながらパンをトースターからだしいい感じに半熟な目玉焼きを乗せる。

「おー…!」

こんな単調な作業で目をキラキラさせてるシャオちゃんは凄く素直な子なんだな…。なんて思う。

『ほい、ラピ○タパン!』

「らぴ○たぱん?」

『あ、こっちの話!』

どうやらジ○リは知らないらしい。←

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バナージ - 社畜なのか....大変だな(他人事..)サイコパスイカを思い出すwwwwwww (2020年6月1日 14時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
プリン - リディーさん» ホントね…最高…氏ねる…あざっす…ハイル・ふぇる様… (2019年11月25日 21時) (レス) id: 000c46ca72 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - いつ氏んでもおかしくはないぞコレェ、準備は出来てます。さすフェルさん!ハイル・フェルさん! (2019年11月24日 22時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - グフゥ…ゲドちゃん編なんて聞いてない…心の準備してなかった…墓掘ってきます…尊いかよ…! (2019年11月22日 20時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - 先輩後輩でシッマがチワワで、ショッピ君が猫なんていかがでしょう? (2019年11月22日 18時) (レス) id: 18f9de17d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フェル | 作成日時:2019年10月19日 23時

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