せんせーだいすきです…。【東京卍リベンジャーズ】

episode16 ★ ページ17

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オレは、Aの家を出てからワカに電話をかけた。









「、、なに…？」




明らか、不機嫌なワカ。



「なぁ、ワカ。今から家行っていい？」




「…はぁ、まぁいいけど…。」




ため息をつきながらも、渋々了承してくれた。




オレは早速ワカの家へと、足を運んだ。







チャイムを鳴らすと、少し不機嫌なワカが出てくる。




「ホントに来んのかよ…。」




なんて言いながらも中に入れてくれるワカ。















「で？…Aと何かあった？」




「…は！？、、オ、オレまだ何も言ってねぇじゃん！」




「図星かよ。」





ワカには速攻でバレた。



エスパーかよ。





「…あのさ。、、教え子の事好きになるって、良いと思う？」




「…、、まぁ、社会的にはダメだろうな…。」





…まぁ、、そうだよな…。






「でも、別に良いんじゃねぇか？…、、今更、元不良のオレらが言える立場じゃねぇしな。」





「…ワカぁ“…！」







もうワカに惚れそう…、、



でも、オレが惚れてんのはAだから。












「まぁ、バレたら即教員免許剥奪だけどね。」



「い、いや、バレたらバレたで、バイク屋でも開くか…。」







その後、ワカにAの可愛い所を話してたら…、、






「真ちゃんって、意外にAの事好きなんだね。」







「好きだけど！？、、でもさ、なんで名前呼びなの！？」




は？そこ…？と軽蔑の眼差しを向けられた。










「てか、、なんでオレAの事、名前呼びなんだっけ…？」

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