Episode 12《過去編》 ページ13
Aside
『それより聞いてよ！？』
「なんだー？良い報告か？」
『その逆！悪い報告。』
おお、どうしたどうしたー？と子供のようにあやしてくる武臣。
昨日の私はシンイチローに好きな女の子のタイプを聞いてみた。
「好きなタイプ？んー。可愛くて清潔感あって、守ってやりたくなるやつかな？」
『……って言ったんだよ！？』
それって遠回しにAじゃねえって言ってるもんだろ。とパフェを食べながら言ってくるベンケイ。
『もー！シンイチローのバカー！』
私はワカの腰に抱きつき泣き喚く。
「うるさ。」
.
.
.
そろそろ諦めたら？なんて言ってくるワカ。
私は中学校生活の三年間、ずっと片想いしているのに今更諦められる訳がない。
『いいもん！それなら私が可愛くて清潔感あって守ってあげたくなるような子になるし！』
具体的に何すんだよ？と武臣は聞いてくる。
『取り敢えず喧嘩辞める。あとメイクはナチュラルなのに変える！』
「どうせ一日経ったら喧嘩してるだろ。」
そんな事無いし。とワカに反論しカフェを後にした。
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虹色花丸(プロフ) - 夏亜さん» 本当はワカ出そうか迷ったんですけど、喜んで頂けて嬉しいです！ (2021年9月19日 17時) (
レス) id: c044484834 (このIDを非表示/違反報告)
夏亜 - 若…好k((殴応援してます！ (2021年9月19日 16時) (レス) id: 2c15d2c266 (このIDを非表示/違反報告)
虹色花丸(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！これからもご愛読して頂けると嬉しいです！ (2021年9月19日 2時) (レス) id: c044484834 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - めっちゃ面白いです！応援しています！ (2021年9月19日 0時) (レス) id: 15d4b06566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色花丸 | 作成日時：2021年9月18日 20時
