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夜、お風呂に入ったあと。
スマホを見ると何十件もの通知が溜まっていたことに気がつく。
て、テヒョン……。
「どう言うことなのマジで」
「絶対明日言ってよ。逃がさないから」
「なんだったらここで言ってくれない！？本当に気になる！もどかしい！！」
あとは怒涛のスタレン。う、スマホが重い。
申し訳ないけど既読を付けたままベッドに包まった。うう、私はどうすればいいんだ！
一体私はこれからテヒョンとどう接しろと！！
……トイレなんか行かなきゃよかった…と、今更ながらに後悔した。
その時。
プルルルルル…と、静かな部屋で鳴り響く着信音。
『グッフ…て、テヒョンさぁん……』
そうだよね。テヒョンだもんね…。
で、出たらぶっ殺される。なんか電話の中から出てきそう。
どうしよう。無理するか。でも一向に着信音が止まる気配がない。
考えた結果。
私は慌てて携帯を掴んだ。
『も、もしもし』
TH「……A。なんで今日勝手に帰ったの。」
『そ、それはですねぇ…ちょっと用事を思い出しまして、』
TH「A今日はベットで1人ゴロゴロするって言ってたじゃん！」
あれ私そんなことを口走っていたのか。
『い、いや、ほんとにさっき！さっき用事が出来たんだよ！！』
TH「嘘つき。なんで今日俺にそんな嘘つくの。いつもはしないじゃん。」
『て、テヒョンだって私になんか隠し事とかしてないんか！！？』
TH「……あ？」
『…あ、えっと……な、なんか…気になった、から…？』
やべ。口走った。
あ、ああああ！！！！神様！！私を助けてくれええええ！！！！
.
.
TH「してるわけないじゃん。
俺達、友達でしょ？」
.
『…だっ、だよね！！！私もそう思ってた！！』
助かった。
口から飛び出るんじゃねえかってくらいに心臓が飛び跳ねてる。
だけど何処か、テヒョンの言葉に色々な意味で安心した私が居る。
やっぱり、そんな事あるわけないよなぁ。
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あひる(プロフ) - うぎゃあ…！最後の方は胸がキュンキュンしっぱなしでした (2019年7月16日 19時) (
レス) id: 38339f5ea3 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - ミロさん» ミミミミミミロさんじゃないですか…！！密かに大ファンをやらせて頂いてます、コメントしてくださり有難うございます…！！これからも頑張ります！ (2019年7月15日 17時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - いつき様 完結おめでとうございます(o^^o)影ながら読ませていただきましたが、すごくすごーく面白かったです(//∇//)ハラハラドキドキで最高でした！！これからも応援してますっ！(*^ω^*)素敵なお話をありがとうございました！！ (2019年7月15日 12時) (レス) id: e16d743026 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - ふぃさん» ありがとうふぃちゃんんん！！えへへ、いつも見てくれてありがとね。愛してるわよん！！ (2019年7月13日 14時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
ふぃ(プロフ) - うわんおめでとういつちゃん！！！！ (2019年7月13日 12時) (レス) id: 2a412b3300 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他2人 | 作成日時：2019年6月24日 22時
