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『……え?』
慌てて聞き直した。
きっと混乱している。目の前で笑うジョングクくんが、さも当たり前かのようにそう言ってくるのにも、さっきのキスも、重なってしまっていた。
好きだって?
ジョングクくんが私を?
『………あ、ありえないよ。』
「ありえますよ。惚れちゃってるから。」
『キスとか、普通は簡単にするものじゃないよ……』
「簡単に出来ますよ。ただ、先輩が好きだからやってるだけで。僕の身体とかそういう事情とか、もうどうでもいいんです。」
『……じ、自分の身体をもっと大切にしなよ…!!』
ジョングクくんは、凄いかっこいい頼れる後輩だ。
それ以上でもそれ以下でもなく、ただ、私より出来る後輩で。
飲み込みも早くて、勉強もすぐ覚えちゃって。
ただ、そんなことを言われると、どうしようもなく泣きたくなる。
「…A先輩?……泣かないで、」
『ジョングクくんの好きをっ、私にぶつけないで、』
「ごめん、ごめんって、A先輩。」
涙を拭われた。
さっきまで冷静だと思ってた頭が、急に混乱しだした。
ジミンもジョングクくんも、近頃様子がおかしい。
好きとか嫌いとか、なんなんだ。
思考の止まる頭に動揺する自分。
声が出ない。
すっと、頬に冷たい手が当たった。
「…僕、自分の身体大切しろなんて怒られたの、はじめて。」
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閔(プロフ) - Pちゃん()さん» あけましておめでとうございます。ここまで読んでいただきありがとうございます。二人でなんとか完結までもってこれました。最初からずっと、応援していただき本当に励みになりました。ここまで本当に、ありがとうございました! (2020年1月13日 20時) (レス) id: 5e020f9388 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - あけましておめでとうございます。お久しぶりです!完結おめでとうございます!ジミたん、、、。めちゃ良かったです! (2020年1月13日 19時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
閔(プロフ) - Pちゃん()さん» いつもありがとうございます!そうですね...ジョングクさんの本当の思いはどうなのか......どうぞこれからの展開をお楽しみに。更新、頑張りますね! (2019年12月23日 13時) (レス) id: 5e020f9388 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん()(プロフ) - ぐぅの本心なのかまだ、ジミたんを陥れる?ために言ったのか、ぐぅの本心が知りたーい!!www更新頑張って下さい、待ってます! (2019年12月23日 11時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - 心優さん» いつも見てくださり有難うございます。私のはじめての合作であり、至らない点多くあると思いますが、閔さんに助けを貰いキュンキュンしてもらえる小説になっているのなら嬉しいです。これからも頑張ります。 (2019年12月22日 22時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いつき x他1人 | 作成日時:2019年11月4日 22時