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「気安くジミン先輩なんて呼ばないでくれないかな？」
にっこり。
目の前でそう笑うのは、隣で立ってるA先輩の幼馴染で。
僕の親友を傷付けた、クソゴミだ。
A先輩と隣に居たのを見て、迷いもなく声をかけていた。
パクジミンだ。
僕の親友の彼女を奪ったとかいう、クズ。
人の女誑かして楽しいだろうね。
移り変わる女も女だけど。
そんなんだからこの世界は馬鹿ばかりだ。
いつかその余裕そうな顔、ぶっ潰してやる。
「……こわぁい…ジミン先輩、なんでそんなこと言うんですかぁ…」
「お前にジミンって呼ばれたくないんだよね。ムカつく。」
「な、んで、いじめるんですか……A先輩、助けて、」
押し退けて、A先輩の後ろに行ってみる。
手を握ってみると、パクジミンは悔しそうに顔をしかめた。
『……あ、え、っと、………じ、ジミンっ、ジョングクは、えっと、大切な後輩、だから…
…や、やめてあげて、…くだ、さい……』
いいね。
凄くいいよ。
その余裕そうな顔が崩れる瞬間も、
僕のために弱々しく声を上げる先輩も。
楽しくって仕方がない。
ゾクゾクして、口角が上がりそうになるのを必死に抑えた。
「…離れろよ。」
「嫌ですっ、ジミン先輩怖い……」
そう言ってまたA先輩に近付こうとすると、突然両手を握られる。
『で、でも、ジミンはっ……ね、根は優しいから、大丈夫だよ。ひ、人見知りだし、最初だけだよ、慣れれば優しい子なんだよ！！』
必死な顔して言われた。
びっくりした顔をするジミン先輩。
なんだそれ。
なんだ、それ。
「……へぇ。」
なぜだか、とっても気に食わない。
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閔(プロフ) - Pちゃん（）さん» あけましておめでとうございます。ここまで読んでいただきありがとうございます。二人でなんとか完結までもってこれました。最初からずっと、応援していただき本当に励みになりました。ここまで本当に、ありがとうございました！ (2020年1月13日 20時) (
レス) id: 5e020f9388 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - あけましておめでとうございます。お久しぶりです！完結おめでとうございます！ジミたん、、、。めちゃ良かったです！ (2020年1月13日 19時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
閔(プロフ) - Pちゃん（）さん» いつもありがとうございます！そうですね...ジョングクさんの本当の思いはどうなのか......どうぞこれからの展開をお楽しみに。更新、頑張りますね！ (2019年12月23日 13時) (レス) id: 5e020f9388 (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - ぐぅの本心なのかまだ、ジミたんを陥れる？ために言ったのか、ぐぅの本心が知りたーい！！www更新頑張って下さい、待ってます！ (2019年12月23日 11時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - 心優さん» いつも見てくださり有難うございます。私のはじめての合作であり、至らない点多くあると思いますが、閔さんに助けを貰いキュンキュンしてもらえる小説になっているのなら嬉しいです。これからも頑張ります。 (2019年12月22日 22時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他1人 | 作成日時：2019年11月4日 22時
