Fifty seven Love ページ8
皆がご飯を買いに行っている間に
席に座って足を休める
リリィ「ふぅ、」
初めての経験がいっぱいで楽しい
今日撮った写真を見返しながら皆を待つ
すると、
モブ悪魔「おねーさん暇？」
知らない人達が声を掛けてきた
リリィ「え、えと」
知り合いじゃないのになんで話しかけてきたのか
モブ悪魔2「可愛いから声掛けちゃった」
リリィ「あ、の、友達待ってるので大丈夫です」
相手を刺激しないようにやんわり断る
モブ悪魔「友達のことなんか気にしなくて良いじゃん」
モブ悪魔2「俺らの方がたのしく過ごせるよ？」
しつこく誘ってくる2人に嫌気がさして
どう断ろうか悩んでいると
モブ悪魔「ほら一緒にいこ？」
1人の悪魔が私の腕を掴んで引っ張る
リリィ「ちょ、やめて、ください」
ほんとに困った
どうしよう、、、
私が嫌がっていると、後ろから
？？？「強引な男は嫌われちゃうよ〜」
聞いたことのある声がした
？？？「その子から手を離してくれるかな」
慌てて後ろを見るとそこには
高身長で、茶髪のダリ先生がいた
リリィ「ダリせん、「ｼｰ」」
ダリ「ちょっと待っててね(小声)」
私の口に人差し指をのっけて口を塞いだ
ダリ「で、君たちはいつまでいるの？」
ゆっくりその人たちの方に顔を向けながら
ダリ「早く消えてくれないかな？」
冷たい目で見つめるダリ先生
いつもとは違う悪魔(おとな)な姿にびっくりする
ダリ先生に睨まれた2人は
モブ悪魔「な、なんだよ、」
モブ悪魔2「早く行こーぜ」
走っていなくなった
リリィ「ダリ先生、
助けてくれてありがとうございます！」
私がお礼を言うと
ダリ「いーえ、可愛い生徒のためだからね」
さっきの冷たい目はいつもどうりに戻っていて
優しく私に微笑みかけてくれている
リリィ「ところでどうしてダリ先生がここに？」
ダリ先生はこういうところに来ている
イメージがなかったから不思議に思った
イメージだとオシャレなバーで飲んでいる姿が
思い浮かぶ
ダリ「あ〜実はね、」
ダリ「君に会いたくて」
リリィ「え、？」
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お団子 - 続編をありがとうございます！とても面白いです！これからも楽しみにしています！ (5月17日 19時) (
レス) @page20 id: 431daa0da0 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - 杏仁玉子さん» コメントありがとうございます！ 皆さんが楽しめるような作品を作れるように頑張りますね！ (2023年4月5日 16時) (レス) id: dfe8b8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
杏仁玉子 - 続編待ってました！もう最高です！これからも無理なく頑張ってください！ (2023年4月5日 9時) (レス) @page3 id: b724145ead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りた | 作成日時：2023年4月4日 21時
