検索窓
今日:1 hit、昨日:11 hit、合計:15,494 hit

Fifty two Love ページ3

リリィ「うーん、、」






私は今、







絶賛勉強中です、、、







もうすぐテストが近いから






授業はほとんど自習になってるんだけど








リリィ「あれ〜? できない、、」







私は占星術が苦手らしい、、







どう頑張っても出来ないので






教卓の前に立っているオリアス先生に声をかける








リリィ「オリアス先生、ここ教えて欲しいです」







するとオリアス先生は






オリアス「勉強熱心だね」





そう呟いて、丁寧に教えてくれた







リリィ「オリアス先生ありがとうございました!」






私が頭を下げて感謝すると







オリアス「全然だよ〜」






と言った後に小声で







オリアス「ツムル先生は落とせたの?」








誰にも聞かれないような声で私にそう聞いてきた







面白そうに聞いてくるのを見て







リリィ「(あぁ、ツムちゃん先生いじられてるんだろうな)」






可哀想だけど、面白いのも事実だから仕方ないよねん







興味深々で聞いてくるオリアス先生に







意地悪がしたくなって、






リリィ「もちろんですよ」








そっとオリアス先生に近づき







リリィ「そんなに気になりますか?」







と言って顔を近づける








リリィ「でもごめんなさい、
私とツムちゃん先生の秘密なので笑」









人差し指を口につけ、







秘密と言った






拍子抜けしたオリアス先生の顔は









いつもと違ってギャップを感じた











オリアス先生がこういうことを聞いてくるってことは









きっとツムちゃん先生は職員室で







いじられまくってそう笑








《職員室》





エイト「あ、生徒に手出したツムル先生だ〜」







ツムル「まだ手は出してないっての!!」








マルバス「まだってことは、いずれは、、、」







ツムル「いや、ちがっ、く、はないけど!」






イチョウ「卒業後は手出すのね」







ツムル「ちゃんと卒業までは我慢するからね!?」









エイト「ほんとに?」







ツムル「じゃないと俺クビになっちゃうよ!」







ツムル「良いのか!?」







イチョウ「まぁ、仕方ないよな」






マルバス「こればっかりはね〜笑」







エイト「ツムルが卒業までに我慢できないに1票!」







イチョウ「2票」






マルバス「3票」







ツムル「何言ってんだよ〜!?!?」

Fifty three Love→←Fifty one Love



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
147人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

お団子 - 続編をありがとうございます!とても面白いです!これからも楽しみにしています! (5月17日 19時) (レス) @page20 id: 431daa0da0 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - 杏仁玉子さん» コメントありがとうございます! 皆さんが楽しめるような作品を作れるように頑張りますね! (2023年4月5日 16時) (レス) id: dfe8b8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
杏仁玉子 - 続編待ってました!もう最高です!これからも無理なく頑張ってください! (2023年4月5日 9時) (レス) @page3 id: b724145ead (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りた | 作成日時:2023年4月4日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。