Forty six Love ページ47
カルエゴ「は？」
カルエゴの威圧にも平気な顔で答えるキリヲ
キリヲ「初めて会った時にすぐ気づかれたんやけど、」
キリヲは舐め回すように教師達を見て
キリヲ「他の教師に相談しなかったことは
褒めてあげたいわ笑」
と、煽るような発言をした
カルエゴが苛立ちで攻撃しようとした所を
理事長が止める
キリヲとの話し合いはそれで終わりになった
カルエゴは
なぜリリィが教師達に相談しなかったのか、、、
その理由は大体わかっていた
なぜなら、この3年間特に問題もない生徒を
怪しいと言う理由で疑うことはできない
もちろんカルエゴがもしリリィから相談されても
本気で取り合うことはしなかっただろう
だからこそリリィの行動には理解ができる
ただ、、、
たった1人の生徒に、しかも1年生に、
こんなに重い荷を背負わせてしまったことに責任を感じる
カルエゴ「これは会議をしなければならないな」
そう言ってカルエゴは師団パーティーの警備についた
《保健室》
ツムルside
1人でリリィちゃんの様子を見てると、
さっきまで貯めていた反省の波が一気に押し寄せてくる
なんであの時リリィちゃんの傍を離れてしまったのか
結局、守るとか言っておきながら
逆に守られてしまった
教師としてのプライドが、、、
いや、
それよりも、
好きな悪魔(ひと)を守れなかったことに悔しさが滲む
ツムル「はは、そっか、、」
こんなことで気づきたくなかった
好きな悪魔(ひと)を失いかけて から気づくなんて
男として恥ずかしいな
ツムル「早く、目覚ませよ？」
気づいてしまった恋心をどう隠そうか考えながらも
笑みが溢れる
誰も居ない保健室
教師と生徒の恋は御法度
だけれども、
俺の手はリリィちゃんの頬を優しく撫でて
早く良くなるようにと願う
そして、
手の甲に優しく
触れるような
キスをした
ツムル「ナイショな？」
未だに寝ているリリィに対してイタズラ気に笑った
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黒灰白有無％(プロフ) - 準 完結おめでとうございます！いつも楽しく読ませていただいてます。本当に面白くて大好きな作品なので負担じゃなければ続編も見てみたいです！！コメント失礼しました (2023年4月4日 3時) (
レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編みたいです！魔フィアパロも楽しみです！ (2023年4月4日 1時) (レス) @page50 id: 028efd84bb (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - まじで続編お願いします🙇 (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: b97245d03c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - この作品はとても面白くて、ツムル先生推しの私にとってはもう嬉しすぎる作品なので、できれば続編もみたいです(><)いつも楽しく読ませてもらってます!!この作品を見ることが私の日課です(笑) (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: 2ce80ac7e4 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - めぐるさん» コメントありがとうございます！ ツムル先生とダリ先生良いですよね！ どちらの先生も良いシーンがかけたので嬉しいです！ これからも頑張りますね！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: dfe8b8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りた | 作成日時：2023年3月27日 21時
