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「それデ、朔間累くんだったよネ。君はその制度で入るつもりなのかイ？」
『…ああ、そうだよ。うちの校舎にはこうゆう部活ないし…生徒会でサボれる理由にできるから』
「フフ、なるほどネ。君は零兄さんにそっくりだヨ」
『全然嬉しくねえ…』
部室に入るとたくさんのゲーム機やゲームカセット。
俺が揃えてるシリーズも多くあった。
知らないゲームなどもあってヲタクには天国のような部屋だ。
『(…レトロゲームもあるのか…あ、俺が探してた初期の奴もある。
ん？コレは四人でできるものだな。友達が少ないから連携プレーとかやれないんだよな…
でも一人用じゃねーし、買えなかったやつだ…)』
「すごい興味津々だネ。累くんハ」
『…すまん。』
「いいヨいいヨ。君はかなりのゲーム好きとわかったし、何より零兄さんの弟さんなら
ボクは入部に許可するヨ。」
ニッコリと笑ってそう言ってくれた逆先くん。
向こうが許可をくれたが、こちらは掴み所がない彼に少し警戒している
…零兄さんの友人って変な人多いんだよな…
『………ありがとう』
「よかったぁ…これであとは三人に許可を取るだけだね累くん！」
『遊木くんも、ありがとう』
「全然いいよ」と明るく言ってくれる彼。
本当に優しい人だ。女子たちが好きになるのも頷ける
すると逆先くんが一つのゲーム機を取り出す。
え？今からゲームでもするのか。羨ましいなコラ。
「それにしても累くん。どのくらいのゲームの腕か試させてもらっていいかナ？」
『え？』
予想外すぎるぞ。
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名無し - とても面白いです！！続き待ってます！！！ (2020年3月24日 16時) (
レス) id: f24b08b83b (このIDを非表示/違反報告)
キノ - とても面白かったです！ 更新楽しみにしてます！！ (2019年9月18日 20時) (レス) id: 8fe8c8a0b5 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - リアルがご多忙と存じます。短い間でしたが素敵な作品をありがとうございました。 (2019年9月5日 21時) (レス) id: 4e31eec717 (このIDを非表示/違反報告)
水餅(プロフ) - あーたん♪さん» ありがとうございます！最近もう一個の小説書いててこっちがサボり気味なので頑張ります！ (2019年8月9日 18時) (レス) id: 09171dabd4 (このIDを非表示/違反報告)
あーたん♪(プロフ) - 初コメ失礼します！そしてお気に入り1000人おめでとうございます！これからも無理のない程度で頑張ってください！ (2019年8月9日 16時) (レス) id: a89e74ee99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水餅 | 作成日時：2019年7月31日 18時
