居なくなった2人(春) ページ18
春side
ころちゃんとジェルくんが居なくなって急いでさとちゃんとるぅちゃんと私で探してるんだけど莉犬くんの手術の時間まで残り4時間50分……早くしないと。
さ【春そっち居たか!?】
春【私の方には居ないよ。私ちょっと屋上行ってみるね!】
る【駄目です!!屋上は今風が強くて飛ばされちゃいますっ!!】
でも……もし2人が居たらジェルくんがころちゃんを支えてるはず……急がないと!とりあえず他の場所探そう……。
春【分かった、他の場所探すね……】
〜3時間後〜
さ【嘘だろっ……、何で居ないんだよ……残り探してない所何処だ?】
る【売店と屋上です……売店は何か人気パンケーキの行列で中に入れませんでした。美味しいらしいですよ〜!って話じゃなくて、屋上に行く事は不可能だと思います……今の雨風じゃ……】
そう。残り1時間半なのに……雨風が強くて外に探しに行くにも行けない……
春【とりあえず行列は皆んな雨風に耐えられなくて帰っていったから売店に行こ!!】
3人で店内に入ったらフードコーナーにも居なくて……屋上へ行こうとしたその時、
る【ちょっと待ってください。あの水色髪の人、点滴……それに心臓のモニターのやつ付けてませんかね。ナースさんが経過観察に見るやつ。】
さ【ま、まさかあの2人な訳……w洋服も違うだろ、ってあ……彼奴らの私服っ……(殺意)】
2人とも殺気立ってる……怖いって。
る【ジェルくん……?ころちゃん……?何呑気にパンケーキ食べてるんですか(*`Д´)ノ!!!】
ジ【ん……あ!るぅちゃん達も食べに来たん?何か朝の食事来るの遅れるって聞いたから売店に行ったら行列になっとったから流れ的に並んだんや、心配かけてもうてすまんかった。】
あれ……ころちゃん何か元気ない……?気のせいかな。聞いてみよ!
春【ころちゃん……?どうしたの?顔色悪いよ……?】
こ【お腹いっぱいで食べれない……。】
皆んな驚いてた、明らかに一口しか食べてないのに……お腹いっぱいって……でも仕方が無いよね。本当はもっと軽い食事のはずだったんだから。
さ【んじゃ俺とるぅとと春3人で分けようぜ〜】
る【え、ころちゃん本当にいいんですか?】
ころちゃんは笑顔で頷いた。この時私は察してころちゃんをおんぶしてエレベーターの所で下ろした
こ【ありがとう……少し心臓痛かったから、助かった。】
春【莉犬くんの所行こっか、】
2人で莉犬くんの所へ向かいました
文字制限っ……ユルサナイ
事件の始まり……(さとみ)→←目を覚ましたら。(ななもり。)
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蝶結(りぼん)(プロフ) - すみません(--;)チェックを外し忘れておりました。以後気を付けます。わざわざありがとうございますm(*_ _)m (2020年7月27日 1時) (レス) id: 7508dd25b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蝶結(りぼん) | 作成日時:2020年7月27日 0時