いちごの王子達の私生活2

ドタバタ生放送の裏(るぅと) ページ14

るぅとside

ドタバタしてる中放送が始まってルルところちゃんも何とか入ってきました。今日は僕が大好きなディシートをするそうです！！でも何故か嬉しくないんです。それはメンバー皆んな具合が悪そうだからです。ころちゃんとルルは明らかに様子がおかしいんです。

こ【あ、○られた……】

ル【ま、まぁ次頑張ろ……】

る【さとみくん感染者です！！】

さ【くそっw】

春【うわっ！！さとみくんに○られた！！】

ジ【嘘つけ春！！ｹﾎｯ……】

な【………。】

なーくんが隣で集中してディシートやってるんですが様子がどうもおかしいんです。1回ミュートにしましょうか。

る【ちょっと僕トイレ行ってきます〜！なーくんも一緒に行くので〜！】

こ【あ、うん、行ってらっしゃい】

春【それじゃあ待ってるね〜】

〜ミュート中〜

る【なーくん大丈夫ですか……？】

な【ごめんね、ちょっと息しずらくて……酸素マスク付けて頑張るね……！】

る【無理しないでくださいね。】

〜ミュート解除後〜

な【おまたせ〜！ｹﾎｯ……】

ジ【なーくん声遠いんやけど大丈夫なん？ｹﾎｯ……】

る【大丈夫ですよ〜！マイクの不調で少し遠く聞こえるみたいです。気にしないでくださいね〜！】

何とか誤魔化せました……あと約20分……乗り越えましょう、

春【という事で今回の放送はここまで！また次回の放送でお会いしましょう！せーの！！】

全【おつぷり〜！！】

そして終わった瞬間になーくんが意識を失って、急いでナースコールを押しました、でも……誰も来なくてディスコに助けを求めたら春が急いで来てくれました。

春【なーくん！！るぅちゃんはジェルくんの部屋に居て！！】

る【は、はい……。】

ジ【なーくん大丈夫なん？！るぅちゃんっ……ｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...】

る【無理しちゃ駄目ですっ……大丈夫ですよ！絶対に助かりますっ、】

そう話していたらさとみくんと莉犬が来て……

り【あのね……なーくん俺に言ってたの。ころちゃんは多分仕事じゃなくて痛みと苦しみを我慢する為に家に帰ったんだと思うって。だからっ……多分ころちゃんはルルが……。】

さ【だから俺は一旦家に帰ろうと思うんだ。今日泊まる予定だったんだけどこれじゃあ今日は無理そうだしな、るぅとはどうする。】

僕は莉犬とジェルくんの事が心配ですし…

る【僕は残ります。莉犬とジェルくんは任せてください！！さとみくん……気を付けて】

さ【おう！】

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