71｢良かった｣黒子side ページ29
黒｢ん...｣
目を覚ますと真っ暗な場所にいた
黒｢ここは...?｣
痛いところはないので怪我はないただすごく生臭い。こんな臭い嗅いだことない
少し時間が経ち目が見える様になった
っとちかくに何かが横たわっていますね
あの形は...人間?
...っ青い髪！？
黒｢もしかして｣
嫌な予感がしたでも僕はその人物に近寄った
そこにいるのが彼でないことを願った。うちのバスケ部のエースでないことを
しかし見事嫌な予感は当たってしまった
黒｢青峰君！！｣
彼に近寄り体を揺さぶった
青｢ん...っテ...テツ！！｣
良かった...
怪我とかは見たところなさそうだ
黒｢青峰君大丈夫ですか?｣
青｢あぁ。大丈夫。でここは?｣
黒｢すみません僕にも分からないんです。でも早く抜け出さないと｣
青｢そうだな。じゃ檻をぶち壊すか｣
黒｢え｣
青峰君はそう言うと匣を取り出し炎を灯した
黒｢それは...｣
匣から出て来たのはバスケットボールだった
青｢Aさんがくれたんだ。未来で見たから似たようなのを作ってやるって｣
流石Aさん...
青｢んー狙うのは鍵か｣
黒｢この鍵すごく頑丈そうですよ｣
青｢心配すんなって｣
青峰君はボールに炎を灯すと鍵に目掛けて軽々と投げた
激しい破壊音と共に鍵...というか檻が壊れた
黒｢早く逃げましょう。もしかしたら今の音で人が来てしまうかもしれもせん｣
青｢おう｣
赤司君や他の皆もいるかもしれない
僕達は走って牢屋部屋を出た
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藍廼(プロフ) - もかコーヒーさん» 半年以上前に書いた作品ですが読んでもらえてとても嬉しいです。コメントもありがとうございます。 (2015年5月23日 23時) (
レス) id: 8465eef7fc (このIDを非表示/違反報告)
もかコーヒー(プロフ) - 今読み終わりました、終わり方が切なくてとっても素敵な話です＞＜ (2015年5月22日 14時) (レス) id: 14ee625c2b (このIDを非表示/違反報告)
ゆま - 読み終わったー！今回はちゃんと理解したから！たぶんww面白かったよーw (2014年8月8日 20時) (レス) id: ea8954c594 (このIDを非表示/違反報告)
穢迺(プロフ) - 黒萌さん» 黄瀬君だから意味は何となくしか理解出来てないけど使ってみたとか(笑) コメありがとうございます(｀・ω・´) (2014年4月20日 0時) (レス) id: 2ef14a4439 (このIDを非表示/違反報告)
黒萌(プロフ) - 黄瀬君が『前言撤回』という言葉を知っているとはwwwww (2014年4月17日 22時) (レス) id: 20e17badb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍廼 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/aino1124
作成日時：2014年3月1日 0時
