私の心を取り戻して。～2～ (ページ16)

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62話ページ16

A｢着てきたよ｣

ぺけたん｢おぉ！似合うじゃん｣

ンダホ｢ほんとだ！｣

ダーマ｢じゃあ、今日はそれ着て飲もうぜ｣

A｢うん｣

いつもみたいに皆と飲んで騒いで楽しかった

でも時間はすぐにきて皆仕事などで帰っていった

A｢シルク｣

シルク｢ん？｣

A｢祝ってくれてありがとね。凄く嬉しかった｣

シルク｢どういたしまして。...でも、自分の誕生日も忘れてるなんてな笑｣

A｢カレンダーとか見ないと自分の誕生日すぐ忘れちゃうんだよね。ずっと祝われてなかったし｣

シルク｢これからは俺らが祝うから。その度に楽しい思いさせてやるから｣

ポンと私の頭に手を置いた

A｢うん｣

シルク｢それと、お前さ皆の前で着替えようとするなよ｣

A｢ごめん、無意識だった。シルクの前では普通に着替えてたから大丈夫かなって｣

シルク｢意識しろよ。相手は男なんだぜ？俺はまだしもさ...｣

A｢あ、そういえば友達の家でも着替えようとしちゃってた｣

シルク｢そこに男っていたか？｣

A｢うん、そら達男だし｣

シルク｢.........は？アバハウスに泊まりに行ったの？｣

A｢友達そら達しかいないし｣

シルク｢アバだけ...？｣

A｢いや、後まほっちゃんとカリブラの人もいた｣

シルク｢おま、男だらけじゃねぇか。それこそ意識しねぇと｣

A｢緊張はしてたけど着替える時は全く意識してなかった｣

シルク｢そこで下着姿になってたらどうすんだよ｣

A｢その前に止められたし大丈夫だよ｣

シルク｢もしだよ。男は皆獣だぞ？何されるか分かんねぇんだからさ｣

A｢その時は逃げるし｣

シルク｢.....｣

A｢シルク...？.....ってうわっ｣

ドサッ

シルク｢こんな事されてもか？逃げれるって言えんのかよ｣

A｢大丈夫っだし.....！｣

ぐいっとシルクの胸を押してもビクともしない

シルク｢こうされたら終わりなんだよ。分かったか？｣

A｢.....は、い｣

シルク｢急に押し倒してごめん。でも、これからは気をつけろよな！｣

A｢う、うん｣

シルクはそのまま風呂場に行った

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シルクにドキッとしたのは気のせい.....？