【おそ松さん】変わってしまった君は…2

38話 いきなり ページ5

〜Aside〜

(※今回は、夢主がメインですが、ほかの人の心の声を(())←これ

口に出しているのを()←これにします。
↑
これは夢主には聞こえてません)



私は今日学校に行った


屋上にもちろんいく


ガチャ


『あーなんか久しぶりの気がするわ。ははっ気のせいだな』


カラ松(なんだ、今日は来たんだな)


一松(あ〜)


十四松(…)



独り言をぼやいた


屋上は好きだ


一人になれるし。高いとこが好きだから


ガチャ


誰かが入ってきた


朔人「久しぶりだな。A。」


そう、低い声でジリジリ迫ってくる


私は動かない


『なに』


すると、朔人は私のおでこをこつんとグーでした


朔人「学校にこい！休んじゃダメだ！」


『昨日休んだのは理由があんだよ。何もねーのに休まねーよ』


朔人「口が悪くなったな」


『うっさいな』


お節介なやつだ。

いつも思う

朔人「まーいい。お前、好きな人いないのか？」


『いきなりなんだよwwいないよww』


朔人「昔は…居ただろ？」


『は？』


朔人「松野一松とか」


カラ松一松十四松(？！)


『何が言いたいの？なにwネタにでもすんの？ww』


朔人「いやー？お前みたいな性格のやつが、なんで別れたのかなーって？」


『んなのお前には関係ないね』


朔人「今でも。いや、Aが性格変える前まで好きだったはずだ」


『ほざくな』


朔人「本気だ。なんで諦めた？」


『なんで今更聞く？お前にはカンケーねーだろ？！』


朔人「なんでキレんだよ？」


『っ……』


こいつ…


『いーや、違うね。別れた時点で諦めてる』


朔人「お前は…可哀想だよなぁ」


『あぁん？！喧嘩売ってんのか？！買うぞコラァ？！』


朔人「なんで手を引いた？お前から振ったんだろ？」


『だから？なに？ww

私に何を言わしたいわけ？』


朔人「本音。

お前は泣いてるよ」


『あ？』


朔人「お前は別れたくなかったはずだ」


『いいや、別れたかったんだよ！じゃないと別れない！！！』


カラ松(あいつ…)


朔人「お前は譲ったんだ！！！それか脅された！！！」


『はぁ？！だからなんでいきなり聞くんだよ！！！！』


朔人「お前は何か抱えてるからだ！！！そーだろ？！

お前は好きだった！なのに脅された！で諦めた！そーだろ！」


『うっさい！お前にはかんけーない！』


私は出ていこうとした


すると…


抱きしめられた


朔人「楽になれよ」

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