【d!】騒音糞男が兄貴だった件について｡【kn】 (ページ10)

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それから数日

僕が今どこかっていうとー？？

チーノ君とデパート！…ではなく

ゲーセンでDDRしてます

cn｢ちょ、A強すぎぃ…｣

『チーノ君が凡ミスしてるだけ』

cn｢………A｣

『なんや？』

cn｢前みたいに悠夜って呼んでくれへんの？｣

『…悠夜』

cn｢懐かしいわぁ｣

『大学の間話さんかっただけやけどやっぱ話さんと寂しいね』

cn｢せやなぁ…あぁー！もうなんで俺同じ大学行かんかったんや！｣

『行かんかったんやなくて？w』

cn｢……頭悪くて行けなかったんですぅﾑｽｯ｣

『もー、そんな拗ねんといてやぁw』

実は僕大学は大阪やなくて京都のね

あの有名な大学行ったんすよ

で、東大記念受験もして

そしたらどっちも受かっちゃった☆

cn｢東大記念受験して受かるとかやばすぎやろ…｣

『あ、せや、今度初登場の動画撮る時この話しよっかなぁ』

cn｢A動画出るん？！｣

『そそ、グルちゃんに誘われましてね』

cn｢Aと一緒に動画出れるんかぁ…嬉しいわぁ｣

そんな頬がゆるっゆるになってるチーノ君が

可愛くて僕も頬ゆるゆるや()

cn｢…俺のこと可愛いとか思っとるんやろ｣

『へぁ？！』

cn｢油断しよると喰ってまうで｣

そう言ってガオーとポーズをするチーノ君

『ｯ！』

あざとさと顔のイケメンさが混ざって

不覚にもきゅんとしてしまった

cn｢ははっ！A顔真っ赤やん！｣

『う、うるさい！』

cn｢よっしゃ、DDRやって腹減ったし、なんか食いに行くで！｣

『もしかして悠夜の？』

cn｢そうです、奢りでーす！｣

『やったー！ありがとうございます！』

拝啓お母さん兄貴

気づきたくなかった感情に

気づいてしまったかもしれません