君が出すその色は (ページ3)

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RJ「初めまして。NCTDREAMの長男ロンジュンです。ユジン、ジフン気軽に接してくれていいからな」

JN「DREAMの次男ジェノで～す。よろしくね～。」

「ジェミンです。これから5日間よろしくね。一緒に遊ぼうね。気軽に声かけておいでね。」

CL「チョンロです！ジフン、僕のことヒョンって呼んでね！！沢山遊ぼうね！」

JS「えっと、チソンです。DREAMではマンネです。よ、よかったら僕の事もヒョンって呼んでね…」

HC「来る前にも言ったけど、ユジンは俺の2つ下だからチョンジと同い年で、ジフナは5つ下だよ。」

JN「よかったな～チョンロとチソン～ヒョンじゃん」

RJ「ヒョンだって…笑なんかいいな～」

ｼﾞﾌﾝ「ロンジュンヒョン、ジェノヒョン、ジェミニヒョン、チョンロヒョン、チソニヒョン、よろしくね！」

JS「わぁ…は、初めてヒョンって呼ばれた…！チョンロ、聞いた？僕のことヒョンだって！」

CL「お前だけじゃないだろ～！俺も言われたもん！」

HC「チョンロ、チソンよかったな、友達できたじゃん」

JS「ヒョ、ヒョン…恥ずかしいから言わないで。」

ﾕｼﾞﾝ「何？どういうこと？」

HC「いや、ヒョンもそうだったけど早いことこの業界に来たから学校にもあまり行けなかったし、友達っていう友達あんまりいないんだよ。だからユジンの事を同い年って教えた時ソワソワしてたんだよ。」

俺たちは友達という友達はメンバー以外いないだろう。幼い頃からこの世界に居た人間ばかりだ。高校だって中退した。でも夢を叶えれた。大好きなみんなと。でも、街中で高校生を見ると少し羨ましいなと感じる時が少なからずある。
だから「同い年」と聞くと特別な気持ちになれるし、とても嬉しい。

たがら今回ヘチャナの家に行く前にチョンロとチソナに「2人と同い年の弟がいる」と聞いた時の2人の顔は忘れられない。

「よかったら仲良くしてあげて。2人に会うのすっごく楽しみにしてたみたいなんだ。」

するとユジンとジフンはひまわりの様な笑顔をチョンロとチソナに向けた。

ﾕｼﾞﾝ「よろしくね。僕も会えてとっても嬉しい。」

ｼﾞﾌﾝ「僕も！チョンロヒョンもチソンイヒョンに会えて嬉しい！」

いつも可愛いと思っていた弟たちがヒョンか。
ちょっと寂しい気もするけど、微笑ましい光景に胸がいっぱいになった。