君が出すその色は (ページ2)

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「まぁまぁ！よく来たね～！いらっしゃい！マネージャーさん、遠いのに本当にありがとうございました。上がっていかれますか？」

mg「いえいえ！大丈夫ですよ！僕の姉の家が済州島なんで、ついでだったんですよ。もうこのまま家に行こうと思います。」

そう言って僕らを送り届けてくれたマネヒョンは来た道を戻って行った。
マネヒョンにとってもいい休暇であるといいな。

ジェノとチソンとチョンロがマネヒョンの車に手を振ってる間、俺とロンジュナでヘチャンのお母さんに挨拶をする。

RJ「お久しぶりです。5日間よろしくお願いします」

「かしこまらないで、ロンジュンくん。私もパパもとっても楽しみにしてたのよ！弟たちがうるさいかもだけど、気にしないでね。ゆっくり休んで行って頂戴～」

「何かお手伝いできる事あれば言ってください。なんでもします。」

RJ「おい、、お前ら挨拶しろよ、、」

「「「5日間よろしくお願いしまーーーす！」」」

「ふふ、みんな久しぶりね。元気そうでよかったわ。本当にかしこまらないで、自分の家だと思って過ごしてね。」

ヘチャナに似て太陽のようなお母さんに挨拶して、家に上がらせてもらう。

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みんなで寝れるようにと広い客間に案内され、荷物を置いて一息着こうかという時襖がパァン！と音を立てて開いた。

ｼﾞﾌﾝ「ヒョンだ～！まってたよ～！！！」

HC「うおっ」

ﾕｼﾞﾝ「おい、ジフナッ…まて…！って…
あちゃ～……ごめん、ヒョン…最近こいつ足早くて…追いつかないんだよね……。
あっ！みなさん、こんにちは！ほら、ジフン！」

ｼﾞﾌﾝ「えへへ～こんにちは！初めまして！」

すごいスピードでヘチャナに抱きついた少し幼い男の子とそれを追いかけて来たであろうチソンぐらいの男の子。

HC「うりゃりゃ～！元気にしてたか！愛しの弟たちよ！ほら、みんなにちゃんと挨拶しな」

ｼﾞﾌﾝ「初めまして！イドンヒョクの弟、イジフンです！14歳です！」

ﾕｼﾞﾝ「初めまして、ヒョンがいつもお世話になってます。次男のユジンです。」

「ヒョンを付けろヒョンを」と怒られてるのは噂の4人兄弟の末っ子ジフンくん。
そしてヘチャナよりしっかりしてそうな4人兄弟の次男ユジンくん。

2人ともヘチャンに似て太陽のような子だった。