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CL「わぁ〜〜〜！！！海だ！！！」
JS「みて！チョンロヤ！あっちでマリンスポーツしてる人いる！」
JN「俺済州島なんて初めて来た」
RJ「俺もだよ。めちゃくちゃ綺麗だな」
HC「愛しのマイホ〜〜〜〜ム！！」
NCTDREAMの活動も落ち着き、127やU、WayVの活動をする前に会社から長期休暇を貰えたのは夏を目前にした6月。
休暇の知らせを聞いたヘチャナのお母さんがせっかくだからみんなで泊りにおいでと言ってくれたのは休暇を貰ってすぐの事だった。
CL「マクヒョンも来ればよかったのにね〜」
「しょうがないよ。せっかくの長期休暇なんだから、そりゃ故郷に帰りたいでしょ。」
RJ「カナダは遠いもんな〜」
HC「ジャニヒョンもすぐにシカゴのチケット取ってた。ユタヒョンもだったかな？」
JN「ロンジュナとチョンロはこっちに家族が来るんだっけ？」
RJ「来るってなってたけどやっぱり自分達が帰ることにした。再来週帰るよ。チョンロと同じ飛行機取ったんだ。」
JS「お土産待ってるね」
CL「変なお面買ってきてやるよ」
故郷に帰る人、メンバーで旅行に行く人、家族と出掛ける人、21人いればやる事なす事よりどりみどり。そんな中6人で旅行なんて写真あげたらシズニも喜ぶだろな。
mg「ドンヒョガ、これまだ真っ直ぐか？」
HC「うん！左側に緑の屋根の花屋さん出て来たらそれを右に曲がって！そしたらもう着くよ！」
JN「マネヒョンありがと〜。折角の休みなのにまさかここで運転するなんてね…笑」
mg「それは俺の仕事だからな！まぁでも羽伸ばしてこいよ。青春時代を経験できなかったお前らはこの長期休暇で青春時代を経験する権利があるさ」
CL「わぁ〜〜！かっこいい！マネヒョン！」
RJ「それなんかのドラマのセリフだったよな？」
JS「プッ」
mg「おい！バラすなよ！とにかく、楽しんでこい！でも人様に迷惑かけるなよ。あと5日間お世話になりますってちゃんとドンヒョガの家族に挨拶しとけよ」
はーーい！とみんな男子高校生のノリで挨拶をする。ワクワクするな。
仕事じゃなくて遊びで済州島。それも大好きなメンバーと。
最高の思い出を作ろうと期待を胸に抱く。
mg「お、これを右だな！」
HC「みんなもう着くよ！荷物まとめろ〜！」
僕らの青春時代が始まるまで
そして
君に出会うまで
あと数時間。
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作者名：アリン | 作成日時：2020年5月23日 19時
