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*
「……ん、？」
目を開けると、知らない場所に横になっていた。
「っは、？」
起き上がって部屋を見渡すも、一面真っ白で、なにもなかった。
「そ、か。私、黒い影に拐われて…って
誘拐されたぁぁぁぁぁぁ！？」
なんなんだ、何が起きてるんだ。
なんで私が誘拐なんて。
部屋を散策するために
立ち上がろうとするも。
ガシャｯ
「ぅあ"っ」
ばたっ、と後ろに倒れる。
「ぅ、げほっ」
どうやら首輪がつけられているみたい。
鎖が短いせいで、起き上がることは出来ても立ち上がることはできないようだった。
いやぁ、首に違和感はあったけど気づかなかったよ テヘペロ☆
とりあえず、誰か来るまで待ってるしかないか。
え、待てよ？
それで、何年も人来なかったらどうする…！？
あ、叫ぶ？叫んでみる？？
助けも来るかも！？(バカ)
「おーーーーい、誰かいないの〜？
誘拐されたよぉぉぉぉ、誰かぁぁぁ。
助けてぇぇぇぇぇぇ！！！」
ふぅ、久々に叫んだ！！
誰か助けてくれっかな？？？(バカ)
ドダダダダダダダダダ
大きな足音が部屋の外から聞こえた。
助けに来てくれたのか！？
ガチャ
ドアがあいて人がはいってきた。
「助けて！！誘拐されたんです！！」
入ってきた必死に訴える。
"これで、家に帰れる"
そんな淡い期待はすぐに悲しみに変わった。
「助けてほしい、か。
ごめんね、
君を誘拐したのはさ
おれらだから。」
.
.
まじか。
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璃空 - なおるさん» コメントありがとうございます！そうですね、こんにゃくと来たらはんぺんです笑似たような雰囲気がありますね笑亀更新ですがよろしくお願いします(*´ω｀*) (2018年10月22日 7時) (
レス) id: 223fa945a8 (このIDを非表示/違反報告)
なおる(プロフ) - こんにゃくときたらはんぺんと私は返しますww、更新頑張ってください！！ (2018年10月21日 22時) (レス) id: 5f7b547aec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃空 | 作成日時：2018年10月20日 20時
