立花彩の片割れ part3

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最近テスト期間で中々更新出来ませんでしたが、今日から更新再開します！

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彩side

藍の後を追い、奥の部屋に入った。


藍がパタンとドアを閉める。


私は藍が切り出すのを待っていた。



藍｢どうやってここまで来たの？｣



彩｢前藍が話してたとうりにやったら此処に着いたの。｣



藍｢小鈴ちゃんは？｣



彩｢寝てた｣



藍｢秀明は？｣



彩｢休んだ｣



藍ははぁっと溜息をつく。


藍は少し俯き、何やら考え込んだような表情になった。


沈黙が流れ、それを破ろうと私はさっき気になったことを口にした。



彩｢ねぇ、フラワーって誰？｣



藍｢彩の魔法界での名前。｣



はっ？！


え、人間界と魔法界で名前変わるの？！


面倒くさくない？！←



藍｢フルネームだと彩はアヤ・フェアリー・フラワー。
最初のアヤっていうのは人間界に住んでいる者だけにつく人間界での名前。
次のフェアリーっていうのは魔法界での位。
ちなみにフェアリーは一番高い位ね。
最後のフラワーは魔法界での名前。
魔法界では最後ので呼ぶ決まりになってるから間違っても人間界での名前で呼ばないでね。
フラワーって呼ばれたらちゃんと反応すること。
私はサファイアって名前だから。
あと、フェアリーの位は私と彩と御婆様の3人しかいないっていうのを一応覚えといて。｣



えっと…まずは２、３個突っ込ませて欲しい。←


てゆうか台詞長い。読みにくい。全部読んでくれた人感謝←


まぁいいや←



彩｢話って何？｣



藍｢…｣



なぜ喋らない←



すると藍は今日で2度目の溜息をついた。



藍｢説明しないと…だよね。｣

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