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小鈴side

やっば。


どうしよう、捜査しなかったら自然と情報が入ってきた…


情報が欲しいと思う時に情報が来なくて情報欲しくないと思う時に情報来るって理不尽じゃない?



まぁ世の中そんなもんさ←



じゃなくて。



今、学校から帰ってるんだけど、凄く嫌な予感がする。


てか、今日ずっとそうだった。



その前にこれからどう行動するかについてで頭がいっぱいだったし。



学校でもあまりにも無口で「大丈夫?体調悪い?」とかクラスメイトに心配されちゃったし。



家の前につき、電気が付いていることに気付いた。



はい、終わりました←



私、一人暮らしなんだよね。



理由?あぁ、まぁそれは後で。



絶対お父さんいるやつやん。



でも家に帰らないと何も出来ないので、私は大きく息を吸い込む。



はぁーっと息を吐いて玄関のドアを開ける。



玄関の先には案の定お父さん…否、お父様が立っていた。


崎父「小鈴、リビングに来い。」



嫌。だけど私に拒否権は無い。



崎「はい。」



お父様の言うことに対しては、Yesとしか言えないんだ。



リビングに行き、椅子に座る。



崎父「立花藍が、塾に行っているという情報を掴んだ。」


おめでとうございます。←



崎父「秀明ゼミナールという塾だ。」



結構有名な塾だった。



崎父「秀明ゼミナールは10時に授業が終わるらしい。
その少しした後に、魔物を出現させたい。」



10時に終わるんだ。大変そう←


でも、どうせ出現させたって藍ちゃんに秒で倒されるじゃない。



崎「魔物を出現させても、すぐに倒されてしまうのではないでしょうか。」



そう言うと、お父様が私を睨む。



崎父「黙って聞け。」



うわぁ、今日は機嫌悪いや。



崎父「立花藍は東朋に転入したそうだ。それもだいぶ前からだ。小鈴知っていたんだろう?!なぜ言わなかった。」



私の口からスラスラと嘘が流れる。



崎「最近、体調を崩してしまって学校を休んでいました。転入してきたことは今日知ったんです。」


お父様は鼻を鳴らす。



崎父「まぁぃぃ。
同じ学校で同じ学年ならお前が立花藍が魔物を倒したところに立ち会えば、向こうは動揺する。
そして校内にこのことをバラすと脅すか、強引に連れてくるかして研究所まで連れてこい。
向こうはバレるのを嫌がるはずだ。
明日実行だ。場所は明日連絡する。」



嗚呼、とうとう…



崎「はい。」



もう、ダメだ。

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りぃあ♪#(プロフ) - 芽依さん» ありがとうございます!そんな風に言われたのは初めてなので嬉しいです! (2021年7月26日 20時) (レス) id: 7e6666c842 (このIDを非表示/違反報告)
芽依 - めっちゃ面白いです!今まで見てきた中で最高っす! (2021年7月26日 20時) (レス) id: 41e57318a8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りぃあ♪#さん» りょ! (2020年1月7日 21時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ♪# - 彗さん» 知ってるよ〜見たよ〜(笑)じゃ取り敢えず彗って呼ぶんでよろしく←(何から目線だよ) (2020年1月7日 21時) (レス) id: 77648adcbf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りぃあ♪#さん» そうだよw呼び方は何でもいいよ〜彗でもKでもどちらでもいいよ!けいけいってあだ名もあるw一人称も変わった!あと名前変える時ホムペ書いたよ? (2020年1月7日 20時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃあ♪# | 作成日時:2019年10月26日 23時

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