39 ページ44
彩side
学校が終わり、家に帰ると奈子が玄関まで駆けてきた。
奈子!廊下は走っちゃダメだよ!←
奈「お姉ちゃんお帰り!
遊びに来た時藍お姉ちゃんも連れてきてね!」
お母さんが後ろから顔を出し、にっこりと微笑む。
そっか。話したんだね。
私はお母さんに感謝の気持ちを込めて軽く微笑んだ。
彩「勿論。連れてくるよ。」
自分の部屋に戻って支度を済ませる。
キッチンに用意してあったお弁当を持って玄関へ向かった。
彩「塾行ってくるね!行ってきます!」
奈&彩母「行ってらっしゃい!」
そして何事もなく秀明で授業を受けた。
最終授業は今日も明日もテストらしい。
毎日藍に教えて貰っていたおかげか、すらすら解けた。
うん。自信あるかも。
秀明も終わり家に帰り、明日の支度や予習復習を藍に教わりながら済ませる。
そして脳内会話をしながらベットに入った。
最近は毎日こうなんだ。
彩(今日、学校の友達に転校するかもしれないって話したよ。)
藍(そっか。お疲れ様。)
彩(受かってるといいなぁ。)
藍(多分彩の学力なら受かってると思うけど。)
彩(分かんないよ。
あぁ、そういえば、今日秀明でテストがあったんだよね。)
藍(そうなの?どうだった?)
彩(藍に教わったおかげで結構自信ある。)
藍(おぉ。編入試験終わってからも教えたかいがあったかも。
トップ50にランクインするといいね。
私も明日入塾テストだから頑張るよ。)
彩(えぇ!ランクインなんかしたことないもん!
無理無理!
まぁ、入塾テスト頑張ってね!)
藍(クスッ分かんないよ。
うん。頑張る。
じゃ、そろそろ寝よっか。)
彩(うんそうだね。おやすみ。)
そうして私達は眠りについた。
--------キリトリ線--------
10000hit!ありがとうございます!
hitが何なのかいまいち分かんないけど…
33人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「探偵チームKZ事件ノート」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
K(プロフ) - りぃあ♪#さん» どういたしまして! (2019年10月22日 20時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ♪# - Kさん» そうなんだ!教えてくれてありがとう! (2019年10月22日 19時) (レス) id: 77648adcbf (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - りぃあ♪#さん» hitは読まれた回数だよー!(今度はちゃんとレスしたぜ!) (2019年10月22日 18時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ♪# - Kさん» うん、私もたまにある笑 (2019年10月22日 15時) (レス) id: 77648adcbf (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ♪# - 草刈り機大魔王さん» いいよ! (2019年10月22日 15時) (レス) id: 77648adcbf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りぃあ♪# | 作成日時:2019年9月26日 20時