立花彩の片割れ

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彩side

あれから何とか藍を宥めて、学校へ向かった。



学校には、忍がいるけど、探らないでって言ったからか、話しかけてこない。



だからまぁ、楽、かな。






授業を受けながらふと思った。



編入試験受かったら、この学校からも離れるんだよね。



マリンにお別れ、言った方が良いのかなぁ。



でも喧嘩中に言うのもなぁ。



ううん。一回それで離れてしまった友達がいたじゃない。



同じ失敗繰り返しちゃダメだって。




よし、昼休みに声をかけよう！




そう思って顔をあげた。



先生｢お、立花、元気いいな。ここ、言ってみろ。｣




これと同じ失敗も前にした気がする…



--------ｷﾘﾄﾘ線--------
彩ちゃんが言ってる失敗、なんのことだが分かりましたか？



1つ目は、｢切られたページは知っている｣での、今井さんとのトラブルです。

1度仲良くなったけど、また関係が崩れて、そのまま今井さん、転校してっちゃったんですよね。

あれ以降出てこないなぁ。今井さん。

出て欲しい、個人的には。←





2つ目は、｢消えた自転車は知っている｣の中でのことです。

どうしたら特別クラスのメンバー
(彩ちゃんを除く、若武、黒木君、上杉君、小塚君の4人です)
のような関係を築けるかを考えた結果、若武を観察(？)するという結論に至り、意気込んで顔をあげたら、見事に先生に当てられちゃったんですね。



藍｢そんな説明いる？
てゆうかお話短くない？！｣



いる！私がしたかった！←


お話はこれのために短くした！←




藍｢もう、話す気力失った。｣



彩｢そんな言い方しないであげてって笑
ほら、駄作者が可哀想だよ？笑笑｣



彩ちゃん絶対可哀想って思ってない…




まぁ、お話よりこっちの方が長いのは、申し訳ありません。




藍｢あ、謝った。じゃ、許そっかな。｣



おお優しい。まぁ、藍に謝ったんじゃないけど。



藍｢え？黒笑(^言^)
覚悟は出来てるんだよね？
駄作者さん？｣



ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ




そして、駄作者は死亡したのであった。




チャンチャン♪

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