菊の華【刀剣女士】【刀剣乱舞】

4振り ページ5

主視点


現れたのは＿＿


綺麗な、一人の女性だった。

儚く、か弱くは見えるけれど…その目には、確かな光が宿っていた。

要するに、素敵な女性って、ことだな!!

主「こんにちは、俺はこの本m((加「お菊!?お菊なの!?お、俺だよ？清光…だよ？…安定も居る…覚えてるよ…ね…?」

おい、俺の話を遮るな。

とは思ったけれども、なんかここで俺が出るとKYになるからやめとこ←

『勿論覚えてる。忘れるわけない…清光、安定居るの…良かった。その様子だと、愛されてるみたいね。…良かった。』

そう菊一文字…お菊でいっか!!お菊が言うと、清光は泣きながら抱きついてしまった。…おいおい

主「…改めて、この本丸の主、誠だ。政府から、聞いたとは思うが。これから先、辛いと思うが…どうか、俺達を頼ってくれ!!よろしくな!!」

俺がそう言うと、清光を撫でながら、華が咲いたような笑顔で、

『はい、これからよろしくお願いします。主様!』

と言ってくれた。ﾝﾝｯ女神かよ…あ、神だった。←

加「ﾝﾝ、みっともない姿見せちゃってごめんね？お菊。改めて、ようこそこの本丸へ、大広間、行こっか。皆お菊を待ってるよ。」

『はい』

清光、え？待てよ。それ俺の台詞じゃねぇの？え？

ｺﾞﾎﾝｯまぁいいか。よし！

主「おーひろまへ!!いくぞー!!」

加「おー!!」

『お、おー？』

…何この子可愛i((

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