検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:529 hit

4話 ページ5

坂「…………そっかそっかぁ!!なんや早よ言うてやぁ!!俺は別にibちゃうけどibについて知ってるんや!坂田 優やで。よろしく」

う「俺はib。演技のibだ。浦田 渉。よろしくね」

…そっか

「仲間」としての関係がうまれてしまうのか

たしかに自分と同じ境遇の人と関係を築くのは良い事だが…


どうしよう傷つけないかな大丈夫かな怖い仲間ってなんだ怖い怖い良い人そうだ怖い怖い怖い怖い傷つけたくない怖いごめんなさい怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い!!!









坂「おい!!」

『っ!!』

坂「…大丈夫?顔色悪いで?頭も抱えて…」

私の顔を覗き込む坂田さん。

私の頬には、生暖かい水滴が伝っていた

『大丈…夫。私は…虎姫 A。関係のib。』

う「…わかった。よろしくね、A」

『…はい』


予鈴のベルがなり、ふたりと別れてクラスへと向かう。

交換した連絡先を見ていると、自然と口元が緩む


…もう、壊さない。

関係を作った以上、後戻りはできない。

私は、変わるのだ

5話→←3話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空糸 | 作成日時:2018年12月29日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。