検索窓
今日:21 hit、昨日:18 hit、合計:1,611 hit

34 ページ36

「すっごい!こんなに大きな犬初めて見た!!」


「ロボは狼だ」


「かっこいいね!ポチ!」


「ロボだ」


「あぁぁ間違えたぁぁぁぁ!!!」


騒がしい人魚だな、というのが印象だ。ロボは判断しかねているのかひたすら見つめていた。


「あ、私はケイミー!こっちはパッパグ!私のペットで師匠なの!!」


「ペットなのに師匠……?」


「なんだそのややこしい関係は」


「ロボ、たぶん警戒しなくていいと思うぞ」


アホそうだと失礼ながら思う。


「……ワフ」


「お前もそう思うか」


アヴェンジャー(復讐者)であれどバーサーカー(狂戦士)に堕ちた覚えはない。それはロボも同じ。


復讐に燃えるならば冷静でなければ。己の復讐を確実にやり遂げるために。


「そうだな、あいつに比べればよほど信頼できる」


「あいつ?」


「銀海帝だ」

35→←33



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:OP , クヴァール , くろのちか
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:クヴァール&くろのちか x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年8月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。