夢主SIDEでしゅ!噛んだ!w ページ20
『..................?』
おはようございます朝霧Aです
ってここどこ?
なんか知らん部屋で寝てたんだけど.......
起き上がってみてみると、ソファーで五条才蔵が寝ていた
え?
もしかしてこの人の部屋?
やばいじゃんそれ
帰ろ?
ていうかなんで?なんでここいんの?
え????
(戸惑いすぎてはてなが暴走中)
とりあえず才蔵の方に行ってみる
うわぁすげぇめっちゃ寝てる(?)
才蔵がかけていた上着がずり落ちていたのでかけなおしておいた
前から思ってたけどこの人今見てるアニメのキャラに似てるなぁ
まぁそれは置いといて
なんか紙に「ありがとうございましたー」みたいに書いておいたら失礼じゃないよね...
私は眼鏡探しに行かなきゃ
机にあったメモを一枚失敬し、ありがとうございましたと書いておいた
よし、これでいいn「朝霧....」
『ひゃいっ!?』
振り返るとザ・寝起きって感じの才蔵がいた
「起きたのかよ」
『お..起きました....』
「お前外で寝てたんだからな」
『あ....あー.....ありがとうございました.....えっと...私眼鏡探しに行ってきますっ』
そう言ってドアの方に向かおうとすると、才蔵に手首を掴まれた
「...............ほらよ」
渡されたのは私の眼鏡
『あ!見つけてくれたんですね!ありがとうございます!!』
「え...お.....おう....」
なんだ良いやつじゃん
わーいわーいと喜んでいると、才蔵の顔が赤いことに気付いた
熱?
あ、もしかして眼鏡探してくれたから?
寒かったし.....
『す..すみませんでしたっっ探させちゃってっ』
「は?」
『昨日寒かったし..外にずっといたなら体冷えちゃったはずだし.....』
「何言ってんのお前」
『え?風邪ひいてるんじゃないんですか?顔赤いですっっ熱あるかもしれないですっ』
体温を確かめるべく手をのばすと払いのけられた
え、ひっでぇ
「風邪じゃねぇしっ起きたならさっさとどっかいけよ」
いい人っていうの撤回
でもまぁ邪魔にならないよう退散するわ
『ありがとうございましたっ』
そう言って私は才蔵の部屋を出た
自分の部屋に戻り、ぼさぼさになった髪の毛を梳かしていると、ふと気付いた
自分はものすごい寝顔晒してたんじゃね?
というかメガネ無しだったし
うわぁ......やべぇ......
めっちゃ可愛かったことは五条しか知らない
いい加減才蔵って呼ぶのやめたいbyさくしゃ→←才蔵(五条)SIDE
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作者名:れぞっきゅんwwww | 作成日時:2021年10月24日 10時