【イナイレ】凍てつく常闇の氷姫α1 (ページ20)

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常闇１８ページ20

PLLL…

雪雫｢(ん…誰だ？)」

塔子｢…えっパパが見つかった!?｣

｢｢ん？｣｣

女性報道人『謎の宇宙人たちに攫われていた財前総理が解放され、無事に保護されました。しかしこの数日間何処にいたかなどの詳細は明らかになっていません』

雪雫｢(結構速かった。日本の今後に関わる重要なことって父さんは言ってるから記憶をいじったりはしてないよね。無事でよかった…)｣

秋｢よかったじゃない！｣

音無｢お父さんに会えますね！｣

塔子｢東京には戻らないよ｣

雪雫+マネ｢｢え？｣｣

塔子｢あんな奴は絶対に許さない。だから、皆と一緒にサッカーで戦う！円堂、一緒に戦おう！｣

円堂｢おう！地上最強チームになろうぜ！｣

雪雫｢………｣

翌日、イナズマキャラバンは国会議事堂前？にた。

昨晩のことだ。
円堂が瞳子姉さんにここによって欲しいとおねがいしたのを目撃した。
父さん…財前総理に会わせてあげたいようだ。

正直、俺はそれに賛成だった。

ので、俺からもお願いした。

円堂に若干驚かれたがスルーして姉さんに頭を下げた。←

まあそんなこんなで財前親子は無事再会することができたので良かったとしよう。

話も終わり総理大臣が俺たちを見送ってくれるそうだ。

国の偉い人にそんなことさせていいのかと一瞬思ったが心の奥底にしまった。

塔子｢あ、そうだ。石凪もありがとう！｣

雪雫｢……何のことだ？｣

塔子｢何のことって…！｣

雪雫｢俺はただ、自分のやりたいようにやっただけ。｣

私は自分の席に座った

塔子｢ぁ………(ｸｽｯ｣

雪雫｢あっ｣

俺は髪とボールペンを取り出し文字を書く

書き終わるとキャラバンが動き出したので
慌てて文字が見える面を窓バンッした

総理｢？…！｣

どうやら隣のSPは気がついてないみたいだ

雪雫｢………(ﾍﾟｺｯ｣

総理｢君は…ｯ｣

総理が喋り出すとキャラバンが発進した

SP｢？、総理どうされましたか？｣

総理｢……あの子はいったい…｣

『ご無事で何よりです。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。』