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3-3 ページ11

阿部サイド


「きょも、佐久間くんに告白して、今付き合ってるらしいね。」


こんな話を樹から聞いて気が狂いそうだった。


そうか、佐久間が好きだったのは大我だったのか。


自然に大我に向かって殺人衝動を抱くが、


前にいる樹のおかげでなんとか抑えられていた。


「そこで阿部ちゃん。提案なんだけどさ。」


悪い顔をして俺に向かってその企みを話す姿は、


いつもの樹とは違って見えた。


「良いじゃん。その計画。


乗った。」



俺は、もう理性を失ってしまったのだろう。


S精神に火がついて、もう如何しようもない。

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設定タグ：SixTONES，SnowMan , あべさく , きょもじゅり   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：蕾華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/  
作成日時：2020年6月3日 22時

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