今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:82,420 hit
小｜中｜大
5-5 ページ27
Aサイド
やっぱり夢だったのかもしれない。
きっとそうだ。
自分に言い聞かせるように言葉を重ねた。
これは、夢。
私が見たのは夢。
私は夢の記憶が鮮明に残っちゃっただけ。
北斗くんは生きてる。
北斗くんは死なない。
そう信じて、１日を終えた。
でも、あと不可解なことが一つ。
今まで、私は北斗くんのことを、
北斗くんと呼んでいたのに、
北斗くんがいきなり、
なんで北斗くんって呼んでるの？
いつも北斗って呼んでたのに。
そう言いだしたとこだ。
私の記憶では、北斗くんって呼んでたはず。
これも夢のせいかな。
なんてごまかして、
ちょっと慣れないけど、
北斗くんって呼ぶことにした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「SixTones」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蕾華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/
作成日時：2019年7月24日 23時
