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『あ、はい昨日は成り行きでバイトしてました』
「君に会えるなんて超ラッキー♪ねね、2人で写真撮ろうよ」
『はい、いいで……』
「ダメ」
「え〜？」
Aと写真を撮ろうと肩を組んだケイトの手をエースは退け、Aとケイトの間に入りケイトを睨んでいる。
「Aと2人で写真撮っていいの、オレだけなんで」
『ちょっと、エースっ』
「あれれ、もしかして2人は付き合っちゃってる感じ？いいねいいね！フレッシュな1年生カップル！Aちゃんと2人がダメなら3人で撮ろうよ！イェーイ♪」
A、エース、ケイトの並びで写真を撮り、ケイトは撮った写真を満足そうに写真を加工している。
「#NRC #ハーツラビュル寮にて #噂の転入生ちゃん♡ #可愛い1年生カップルと♡………っとこんなものかな。Aちゃん、エースちゃんありがとー♪ 」
『いえいえ』
「ケイト先輩、あとでそれオレに送っといてください」
「もちもち！じゃあ君たちには今から薔薇を塗るのを手伝ってもらおっかな」
はい、どーぞ！とブラシとユウとエースは赤いペンキの入った缶を渡される。
理由を聞けば、明日はハーツラビュル寮の伝統【なんでもない日のパーティー】があるらしい。
その日のパーティー会場の薔薇は赤色、と決まっているらしく時間がないので手伝ってほしいということだった。
手伝えばリドルへ会わせてくれる、と言うのでAたちは薔薇の色塗りを手伝うことになった。
初めての色変え魔法に戸惑うデュースをフォローしながらAも薔薇に色を塗っていき、かなり塗り終わった頃にまさかのことが判明する。
ハートの女王の法律・第53条【盗んだものは返さなければならない】にエースが違反していることが分かった。
抵抗する間も無く、Aたちはケイトの魔法によって薔薇の庭園から追い出されてしまったのだった。
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ここ(プロフ) - 星猫さん» 星猫さんありがとうございます^_^ (2020年11月24日 17時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます。 (2020年11月24日 13時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ミリアさん» ミリアさんお誘いありがとうございます^_^合作のお話、すみません、お断りさせてください。今何本も掛け持ちしている状態でして、どれかが終わるまでは合作などを考えていないのです。お誘いくださって本当に嬉しかったです、ありがとうございました…！ (2020年11月1日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あの、一緒に合作しませんか？ (2020年11月1日 18時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - いちごミルクさん» いちごミルクさんコメントありがとうございます！素敵と言ってもらえて嬉しいです！ (2020年10月28日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年10月17日 23時
