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◇
今日からオンボロ寮で強化合宿が始まる。
この数日、Aはとても慌ただしい日々を過ごしていた。
ヴィルたちに寝泊まりしてもらう部屋の清掃、共用スペース等を魔法であっという間に綺麗にし、合宿中のメンバーの食事を頼まれていたのでユウと食材を購買部で大量に買い込んだり。
約束通りフロイドの部活の応援に行き、次の日にはジェイドと放課後山に登り、クルーウェルに白と黒色のハッピーベアを渡すと「グッガール」と嬉しい褒め言葉をもらった。
レイチェルと今後のスケジュール調整、宣材写真を撮影する日などを話し、アズールの熱いトークにレイチェルはサブマネージャーをアズールに決定。
こうして着々とAのデビュー日に向けて準備は整いつつあった。
「みんな来るの遅いね」
『10時に来るって言ってたからもうすぐかな。……あ』
ビーッ、と来客を知らせるブザーが鳴りAとユウ、グリムは出迎えに向かう。
玄関を開けるとそこには眩しい程の光を発しているヴィルとルーク、エペルがいた。
『ヴィル、ルーク先輩、エペルくんいらっしゃいませ』
「ボンジュール！ Aくん。ユウくん、グリムくん。これから4週間お世話になるね。よろしく頼むよ」
「これもツナ缶のためだ。しかたねぇんだゾ」
「いらっしゃいませ」
「あら、中は綺麗なのね。外観だけだと中も酷いものを想像していたけれど、彫刻品もセンスがいいじゃない」
「一応この寮はオンボロ寮、って名前なので外観だけはそのままにしておこうってなってるんです。ちなみにそれはAちゃんが選んだものですよ」
へぇ、さすがAね、センスがいいじゃない。とヴィルは玄関に飾ってある絵画に目を向ける。
「お邪魔します……」
『エペルくんいらっしゃい。エペルくんもオンボロ寮に来てくれたの初めてだよね、自分の寮だと思ってゆっくりしてくれたら嬉しいな』
「う、うん。ありがとう、Aチャン」
自分の寮よりもこっちの寮の方がゆっくりのんびりと過ごせそう、とエペルは思った。
エペルの後ろから続々と合宿メンバーが入ってくる。
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凛音 - えっ、ハッピーベアかわ…一家に一個欲しい位… (2022年7月25日 12時) (
レス) @page8 id: 7001d6b560 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - ここさん» 確認できました！ありがとうございます｡ありがとうご (2021年10月17日 21時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - kingismyloverさん» コメントありがとうございます。パスワードをメッセージに送らせていただきました。ご確認をよろしくお願いいたします。 (2021年10月17日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - すみません､ツイステのr18の作品読みたいのですが､パスワードがどれかわかりません…！パスワードを教えていただけないでしょうか…？ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Airis*.さん» 日曜日のロールキャベツ、今更になって理解しましたぁぁ！めっちゃ美味しそうでしたっ(*^_^*)こちらでもTwitterでもよろしくお願いします♪ (2021年2月17日 6時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月20日 7時
