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◇
「Aありがとう！ ご、ご、合格ってことは、僕たちが選抜メンバーに選ばれたってことだよな？」
「それ以外あるかよ。よっしゃあ！ これで寮長の手伝いをしなくて済む！」
「ふな"ぁ〜っ！？ オレ様はぁ！？ あんなにキレキレのパフォーマンスを見せたのにぃ！」
「さすがにモンスターは無理だったみたいだね」
悔しさのあまり地団駄を踏んでいるグリムを猛獣使いの称号を持つユウが頭を撫でて慰める。
手紙を覗き込んでいたAはエースの指で隠されていた文字を見つけた。
『あれ、手紙にまだ続きがあるよ』
「ほんとだ。えーと、なになに……【追伸:オンボロ寮のユウ殿、A殿。お知らせがあるので、放課後は上記2名と共にポムフィオーレまで来られたし】……だって」
「え、僕とAちゃん？ なんで名指しで……？」
「とにかく、放課後はみんなでポムフィオーレに行ってみよう」
「ふなぁ……オレ様のツナ缶4000個の夢がぁ……」
何故ユウとAが呼ばれたのかは謎だが、5人は放課後はポムフィオーレ寮に向かうことが決まり、しょぼくれるグリムを抱えてユウは次の授業へと向かうのだった。
◇◆◇◆
放課後、Aたちは鏡舎からポムフィオーレ寮に繋がる鏡を通り抜けてお城のようなポムフィオーレ寮の門の前にやってきていた。
「おーい、お前たち！」
「カリムとジャミルじゃねぇか。どうして
門の前にはこちらに手を振るカリムの姿があった。
「俺たち2人は、選抜オーディションに受かったんだ。もしや、お前たちも？」
「そーなんすよ！」
「じゃあ、あの日は上手くパフォーマンスできたんだな、良かったぜ！」
『カリムとジャミルくんも合格したんだね、おめでとう』
「おう、ありがとなA！」
「ありがとう。グリムがいるということは……まさか君も？」
ジャミルは疑うような視線をグリムに向ける。
その視線を受けたグリムはユウの腕の中で悔しそうに涙を浮かべていた。
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凛音 - えっ、ハッピーベアかわ…一家に一個欲しい位… (2022年7月25日 12時) (
レス) @page8 id: 7001d6b560 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - ここさん» 確認できました！ありがとうございます｡ありがとうご (2021年10月17日 21時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - kingismyloverさん» コメントありがとうございます。パスワードをメッセージに送らせていただきました。ご確認をよろしくお願いいたします。 (2021年10月17日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - すみません､ツイステのr18の作品読みたいのですが､パスワードがどれかわかりません…！パスワードを教えていただけないでしょうか…？ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Airis*.さん» 日曜日のロールキャベツ、今更になって理解しましたぁぁ！めっちゃ美味しそうでしたっ(*^_^*)こちらでもTwitterでもよろしくお願いします♪ (2021年2月17日 6時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月20日 7時
