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次の日の朝、Aとエースはデュースを見送るため駅に来ていた。
発車案内板を見るともうすぐデュースの乗る電車が到着するようだ。
「あ、もうすぐ電車来るみたいだ」
「待たずにすんでラッキーだったじゃん」
『気をつけて帰ってね』
「ああ。A、母さんにお菓子を作ってくれてありがとう。僕も貰ってもいいだろうか」
『うん、もちろんだよ。お母さんと食べてね』
自分の母親のことを思ってくれるAにデュースは胸が暖かくなり照れ笑いを浮かべた。
「……ありがとう。次はマジカルホイールで会いに来るから、その……後ろに乗ってくれるか？」
「おいおい、マジカルホイールなんて危険なもんにA乗せれるわけないじゃん」
『乗ってみたい！』
「え？」
「ほ、本当か！？」
『うん、デュースからマジカルホイールの話を聞く度に気になってたの』
「ヘルメットも持ってくる！ あ、その日はスカートじゃなくズボンにしてほしい。スカートだと、その……風でみ、見えてしまうから」
『あっ……そ、そうだね、スカートだと大変なことになっちゃうね。一緒に乗れる日、楽しみにしてる』
「ああ、僕も楽しみだ！」
「お、電車あれじゃね？」
「もう来たのか……それじゃあ、また」
電車に乗るデュースにAは手を振る。
汽笛が鳴りドアが閉まるとデュースを乗せた電車は動いていく。
その電車が見えなくなるまでAとエースは見送っていた。
「オレたちも行こうぜ」
『ショッピングモールに行くんだったよね。なに買うの？』
「別に欲しいもんないけど付き合ってよ」
『うん』
実はエースは嘘をついている。
本当は目的があってショッピングモールに行くのだ。
彼の目的とは、Aの欲しいクリスマスプレゼントを聞き出す、もしくは見つけること。
サプライズで渡してもいいが、どうせなら彼女が欲しいものを贈って喜んでもらいたい。
ショッピングモールなら何か見つかるだろう、と企んでいたのだ。
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ここ(プロフ) - I am ヲタクさん» 美味しくいただかれてもらいました🥰ごちそうさまです(*´꒳`*) (2022年7月22日 22時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
I am ヲタク - フライド、夢主ちゃん…ごちそうさまです🤤 (2022年7月22日 15時) (レス) @page28 id: 7001d6b560 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ガムテープ(主食)さん» フロイドは夢主ちゃんの唇を奪った罪深い男第2号ですっ(≧∀≦) (2021年10月14日 23時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ガムテープ(主食) - なっ！フロイドにべろちゅーされた記憶なんて無かったぞ！だけど幸せ(( (2021年10月14日 18時) (レス) @page11 id: b67168fa9e (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ガムテープ(主食)さん» �擦泙任茲Δ海宗��召泙任蓮弔泙�3本ありますね…！読み直していただけてとても嬉しいです、ありがとうございますっ(*´꒳`*) (2021年10月10日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年11月4日 18時
