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「A、ご飯食べれそうッスか？」
『ラギーが作ってくれたんだよね、食べたい』
「チビたちにもよく作ってたんで味には自信あるッスよ。はい、オレに掴まって」
『うん……』
ベッドから起き上がるためラギーに支えてもらい、背中を壁に預ける。
Aの身体に触れたラギーはその熱さからまだ熱は少しも下がっていないと分かった。
「はい、あーん」
『あーん……美味しい』
「よかったッス。食べれる分だけ食べてあとは薬飲んでしっかり休んでおくんスよ」
『ふふ、ラギーお母さんみたい』
「こら、誰がお母さんッスか……あ」
くすくすと笑うAにしかめっ面になるラギーはAの首元にお粥が溢れていることに気がついた。
「お母さんはこんなことしないんスからね」
『え……ひゃっ』
Aの首元に溢れていたお粥をラギーは自らの舌で舐めとる。
自分をお母さんよわばりした罰として、その細い首筋を吸い上げた。
『ら、ぎー……』
「オレがお母さんじゃないってわかった？」
『……』
赤い顔でコクコクと頷くAにラギーは満足そうに笑った。
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ここ(プロフ) - スイさん» ちょうどマレウスとの出会い編を書いていたのでそちらにディアソムニア全員出すようにしますね^_^子猫のお話、いいですね！どちらもリクエスト了解しました^_^応援ありがとうございます(*^_^*) (2021年2月10日 20時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 嬉しい！ありがとうございます！！では、《ディアソニアと出会い編》と《夢主ちゃんが子猫になってしまった話》を読みたいです！楽しみに待って応援します！頑張って下さい！ﾟ+(人・∀・*)+｡♪ (2021年2月10日 18時) (レス) id: b731ff840f (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - スイさん» スイさん早速読んでくださりありがとうございます^_^良いと言っていただけて嬉しいです。はい、お時間いただきますがリクエスト大丈夫です♪ (2021年2月10日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 待っていました、本当に書いてくれてありがとうございます！とても嬉しくて良いリクエストです♪またお願いしても大丈夫ですか(*´･ω･｀)？ (2021年2月10日 17時) (レス) id: b731ff840f (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ひなさん» 6歳ですね、了解しました！^_^ (2021年2月8日 12時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月16日 22時
