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◇
『3人とも……だ、大丈夫……？』
「……ここまで凄いとは想像してなかった」
最後の下り坂であり得ないくらいの水を浴びて髪も服もびしょ濡れになった3人にAは恐る恐る声をかけた。
ボタボタと大量の水を滴らせながらデュースとユウはボートから立ち上がる。
グリムも自慢の毛が酷いことになっていた。
「だから言ったじゃん、ずぶ濡れになるって」
「だったら僕たちのレインコートも買っておいてくれてもよくない！？」
「ちょ、ユウこっち来んなってオレまで濡れるじゃん。あっちに乾かすとこあるから行ってこいよ。そのままじゃ帰れないでしょ」
「オレ様いちば〜ん！」
「あ、待ってグリムっ」
「乾いたらまた連絡する」
『いってらっしゃい』
レインコートを脱ぎながらAはデュースに手を振る。
あの濡れようだと乾くまでかなり時間がかかりそうだ。
「A、オレ乗りたいのあるから付き合ってよ」
『……もうジェットコースターはいやだよ？』
「わかってるって。ほら、こっち」
『うん』
差し出した手をAが握るとエースは嬉しそうに笑って指を絡めて握り返す。
エースは計画に入れていたあるアトラクションに向けて歩いていくのだった。
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ここ(プロフ) - スイさん» ちょうどマレウスとの出会い編を書いていたのでそちらにディアソムニア全員出すようにしますね^_^子猫のお話、いいですね！どちらもリクエスト了解しました^_^応援ありがとうございます(*^_^*) (2021年2月10日 20時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 嬉しい！ありがとうございます！！では、《ディアソニアと出会い編》と《夢主ちゃんが子猫になってしまった話》を読みたいです！楽しみに待って応援します！頑張って下さい！ﾟ+(人・∀・*)+｡♪ (2021年2月10日 18時) (レス) id: b731ff840f (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - スイさん» スイさん早速読んでくださりありがとうございます^_^良いと言っていただけて嬉しいです。はい、お時間いただきますがリクエスト大丈夫です♪ (2021年2月10日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 待っていました、本当に書いてくれてありがとうございます！とても嬉しくて良いリクエストです♪またお願いしても大丈夫ですか(*´･ω･｀)？ (2021年2月10日 17時) (レス) id: b731ff840f (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ひなさん» 6歳ですね、了解しました！^_^ (2021年2月8日 12時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月16日 22時
