1.デートがしたい【紫之 創】 ページ1
付き合って、初めてのデート。
…と、言っても
創「それでは、Aさん!行きましょう、戦場へ…!」
それは、スーパーのタイムセール。
創君は、最近人気が出てきたアイドルグループ、『Ra*bbits』に所属してる。
それに、私も受験生のため、はっきり言うと、「デートをする時間が無い」のです。
でも、どぉ〜しても『デート』に行きたくて仕方ない私は、創君に頼込みました。
*
さかのぼること、2時間前。
貴「もしもし、創君こんにちは。…突然ですが一緒に出かけたいです。ダメでしょうか?」
そうして、スマホを使って、淡々と喋り内容を伝える。すると、電話ごしから創君の焦った声が聞こえてくる。
創『え、い、今からですか?でもAさん、受験生じゃ…?それに僕、今日スーパーのタイムセールに行く予定なんですが…』
貴「あの、じゃあそのタイムセールについていきたいです。迷惑なのは承知の上です。良いですか?」
創『あ、はい、楽しくないと思いますけど…?』
と、いうことなのです。
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れるり(プロフ) - くるりさん» はい!分かりました。リクエスト、お受けさせていただきます! (2017年8月4日 8時) (レス) id: 062464fcfd (このIDを非表示/違反報告)
くるり - 奏太君と天然ちゃんのほわほわした、恋愛をリクエストでお願いできますでしょうか? (2017年8月4日 7時) (レス) id: e2055ed45f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れるり | 作成日時:2017年7月6日 21時