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あの後家に帰れば殴る蹴るが始まった
夜に始まったのに
終わったのは朝方だった。
腕を見れば痛々しいアザや切り傷の数
『隠せないじゃん』
まぁ、いいや、学校に行こう。
包帯巻いとこう。階段から
落ちた、、、とでも誤魔化そうかな
まず聞かれないよね
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
学校に行けば
らっだぁから昨日転校生の話が
あったことを聞かされた
なんと急に決まったらしく
今日来るそうだ。
正直興味無い
「はーい、席座れー?」
『……』
そう先生が言うとみんな静かになる
「転校生を紹介するぞ
入れー」
《ガラッ》
hr「はじめまして!広井良 イルです!
イルっちって呼んでくれると、嬉しい…かな!」
…うわ、Theヒロインな名前の子が来た
「広井良はあー、らっだぁの隣」
rd「はぁ?!!」
あー、らっだぁご愁傷さま
その後放課になったのだが
なぜか、生徒会メンバーの
ゾムさんが来ているのだ
どうやら広井良さんを呼びに来たらしい
zm「イル〜、会議やで行くぞ」
hr「はぁーい!」
仲良いな幼なじみって感じか?
そんなことを考えていると
イルさんがこちらを見る
するとニヤリと笑った
あー、なるほどなるほど?
私生徒会メンバーと仲良いのよ
羨ましいでしょ?的なやつか
いや、ちっとも
『羨ましくねぇ…』(ボソッ)
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作者名:Ruiriu_0207 | 作成日時:2022年8月11日 15時