根暗な僕ですが《d!》《＾ら＾》 (ページ3)

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ほとんど会話文

痛い、苦しい、息ができない。

いつから僕はこうなったんだろう。

いつから……コウナッタ？

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

rd｢Aー！おーい！起きろー！学校！｣

『ｯん、ぅ？がっこ……？』

rd｢学校！遅刻するぞー！｣

『んーー、うるさ、ぃ……』ｽﾔｧ

rd｢んー、｣ﾌｩ……

らっだぁはため息をつくと
Aを抱き上げる。
らっだぁ達が通っている
我々高校は私服登校の学校だ
そのため普段からパーカーのAを
抱き上げらっだぁは
Aの家を後にする

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『……』

あーあ、らっだぁに連れてこられちゃった

コンさんもみっどぉもきょーさんもレウさんも
いないし、つまんない。

でも、僕なんかとなんで一緒にいてくれるんだろ。

わかんないなぁ

《ﾄﾞﾝｯ》

そんなことを考えていると
ぼーっとしていたためなのか
人とぶつかってしまった

『あ、ごめんなさ』

kn｢……｣ﾌｲｯ

謝るにも時間をくれず
相手は立ち去る
相手は生徒会メンバーのコネシマさんだったらしい

『……』

僕は立ち上がり服に着いた誇りをはらう
学校で喋ることなど
やはりするものではないなと思う

ﾋﾟｺﾝそう可愛い音を鳴らし

スマホに連絡が来る、
音は可愛くても内容は可愛くないようだ

【帰ってこい】

『……あー』

また殴られるのか

らっだぁたちに言わないとだよね

『【みんなごめん呼ばれたから早退する】』

僕がそう言うとすぐに返事が来る

rd【は？！だめ！行くな！】

『……ごめん』

そう誰もいない廊下にひとりつぶやく

そして僕は、階段をおりた。