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桃｢…え｣
ス｢平川はカメラマンとしての腕は確かだし、そこそこ名の知れたカメラマンだから、結構融通聞くことが多いんす。でもあんまこうしたいああしたい、ってグイグイくるタイプじゃないんですけど、ジャニーズWESTさんとの仕事になると…なんかこう…人が変わるというか…｣
スタッフさんから聞く内容は完全に初耳だった
しげと平川さんが仲ええのは俺らも分かっとったけど…
平川さんがファンやったのは全然知らんかった
ス｢なぁ、なんで平川探してるん？？｣
ス2｢今日の撮影データ、重岡さんの分を平川さんからまだ貰ってなくて、確認作業しないといけないんですけど、本人が居ないから…｣
桃｢連絡つかないんすか？｣
ス2｢はい、先程から何度か連絡してるのですが…全然…。最初の方は居たんですが、1本も花火せずにどこかに居なくなっちゃって…流石に戻ってきてるかなって思ったら居ないし…｣
スタッフさんは俺らが話してる間に平川さんに何度か連絡を入れていた
ス｢…俺もやってみたけど出ない…あいつ電源切ってるみたいです…｣
青｢…はまちゃん達は、しげを探しに行ったんですよね？｣
ス｢はい！｣
青｢望、とりあえず俺らも行こうか｣
流星の言葉にうなづいて、ホテルへ向かう
ホテルへ向かうとエレベーターに丁度乗り込もうとしているはまちゃん達が見えた
中に入ろうとしたタイミングで流星が立ち止まる
止まっとる暇なんかないのに
桃｢流星、行くで｣
青｢…｣
何故か一点を見つめている流星
俺は1人ではまちゃん達の元へ走った
桃｢はまちゃん！！神ちゃん！！｣
2人は少し焦ってるみたいだった
桃｢スタッフさんに聞いたけど、しげ…｣
緑｢…それがよう分からんねん、ホテルに帰ってきとるみたいやけど…もしかしたら具合悪いんかもしれんし…様子見に行こうかって｣
桃｢平川さんもおらんくなってんねん、！！｣
紫｢…は？｣
後を追うように流星がこちらへ駆け寄ってきた
とりあえずここじゃ邪魔になると、
俺は流星もエレベーターに乗ったのを確認して、扉を閉めた
向かう先は俺らが泊まっている部屋がある階
緑｢…なんで平川さん？しげと関係あらへんやろ｣
桃｢なんか、スタッフさんに変な話聞いてん。｣
緑｢変な話？｣
桃｢俺らには今まで黙っとったみたいやけど平川さんは、しげの熱狂的なファンなんやて。｣
紫｢…平川さんが？｣
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悠(プロフ) - しげさんさん» しげさん、コメントありがとうございます"(ﾉ*>∀<)ﾉ愛され赤さんを書いてみたかったので、そう言って頂けて幸せです!!!のろのろ更新になりますが、お付き合い下さると嬉しいです!!! (2021年7月18日 22時) (
レス) id: 4db97cd269 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - いずみさん» いずみさん、コメントありがとうございます(*´∀`*)そう言って頂けて本当に嬉しいです!!!ちまちま更新になるとは思いますがお付き合い下さると嬉しいです!!! (2021年7月18日 22時) (レス) id: 4db97cd269 (このIDを非表示/違反報告)
しげさん - 読ませていただいてます。愛されてるのに気付いてない赤さんが可愛くてたまりません。続き楽しみにしてます(´,,・ω・,,｀) (2021年7月18日 12時) (レス) id: 24931cfeac (このIDを非表示/違反報告)
いずみ(プロフ) - いつも読ませて頂いてます。とても面白いです！！しげちゃんかわいすぎます。これからも更新楽しみに待ってます！！ (2021年7月18日 0時) (レス) id: e2a4b2b3e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠 | 作成日時：2021年7月7日 20時
