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「玉…泣かないでよ…。玉が泣いたら、俺も悲しくなるよ…」
「…宮田のせいじゃん…」
目を真っ赤にして俺を睨んでる玉
そんな顔も超絶可愛いんですけど♪
「ね…。俺、自惚れていいの?」
「え?」
「玉も俺の事、好きでいてくれてるって…思っていいのかな?」
「…」
「玉の返事次第では…俺、本気になっちゃうけど。」
照れて俯いちゃった玉の顔を覗き込んだら
「……本気になればいいじゃん…」
うっかり気を逸らしたら、聞き逃しちゃうような小さな声
「可愛いっ!俺の玉は世界一可愛いっ!」
「うるさい、宮田///」
今日はどんなにツンツンされたって、俺メゲないんだから!
「玉」
「…///」
「た〜まちゃん♪こっち向いて?」
なかなか俺を見てくれない玉の体を入れ替えて、今度は俺が玉を壁ドン
「俺は玉だけを見てるよ?だから、玉もちゃんと俺を見て?」
ゆっくりと顔を上げた玉の唇に優しくキス
「宮田っ///」
「んふふ♪やっぱり玉ちゃん、可愛い〜♪」
「もう!お前ホントにうざいっ!///」
ぐっと俺の体を押し退けて、楽屋を出ようとした玉に
「玉、好きだよ!」
そう伝えたら
「…俺も…好き」
そう言ってくれました
…
あの日から、俺達の関係は…
「たまぁ〜♪♪好きだよぉ〜!」
「…おま…マジ、うるさい…」
あんまり変わってないけど(笑)
でもちゃんと
「宮田、ちゃんと俺の事好き?」
甘えてくれる玉がいる
「うん。大好きだよ!」
だから、俺は…
どんなにツンツンされたって
玉が大好きで
照れ屋でドSな玉が
可愛くて仕方ないんです♪
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作者名:MISA | 作成日時:2015年1月4日 22時