役立たず ページ37
芸者が飛んでいき
八割進めていた暗号機に手をつける
暗号機はあっという間にあがった
ゴーンｯ
弁護士が芸者の攻撃により負傷状態となった
弁護士が加速により少し芸者から離れるために
闇雲に走る
しかし弁護士のたどり着いたところは
板も少ないところだ
芸者の一発により弁護士はダウンし
泥棒とマジシャンが解読していた暗号機があがった
弁：手を貸して、早く！
Aが最後の暗号機を解読していると
後ろから足音が聞こえてくる
泥「べ、弁護士のことｯ助けに行かないのかｯ？
仲間なんじゃないのかｯ！？」
泥棒だ
咳き込みながらもAの横で解読を進めている
「遠いチェアに座っているアイツを助けたところで
間に合わない
遠いとこから行くよりも近いとこにいた
アンタらが行けばいい」
泥「最低だな……！！
仲間を見捨てるのかｯ！！」
「最初に見捨てたのはアンタらだろ、何が囮作戦だよ
仲間意識もくそもないんだよ」
泥棒とAが言い合いをしていると
マジシャンによって弁護士が6割救助された
マジシャンが肉壁に入ったことにより
暗号機は寸止め状態となる
泥「俺がここをつける！から、アンタはｯ
ゲートに行ってくれｯ！」
弁護士が殴られると同時に暗号機があがり
仲直りが発動した
弁護士は膝蓋腱反射と割れ窓理論を駆使し
芸者をまくことに成功する
月側のゲートを開けていたAの元に芸者が
飛んできた
芸者は一瞬迷ったものの引き留めるでダウンさせる
魔：ゲート解読進度62％
芸「ごめんなぁ……ウチもハンターとして
役目はたさなあかんねん…」
「最悪引き分けにしたいなら、ここから右に行けｯ
そこに、一人いる……ｯ」
芸者の目が鋭く光った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：野生の王者 | 作成日時：2020年7月31日 20時
